ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

2014年紅白歌合戦の思い出

さて、2014年の紅白です。

なんかしれっとジャニーズ枠増えてるし(^^)。

でもV6は「ジャニーズ枠」というより「NHK枠」という感じがするので、来年・・・じゃなくて今年はまた5枠に戻ってそうな気がします。

まあそれは置いといて。

ここに書いた歌唱曲予想、珍しく、V6もエイトどちらも当たりましたね。

ただしV6は「『WAになって』1曲だったりして~」ってオマケで書いたことが当たっちゃったけど。

私個人はメドレーじゃなくて1曲がっつり歌唱してほしい派なんですが、V6に関しては、20周年で初出場、あの楽曲もこの楽曲もあるんだからメドレーにしてよ~!!!

という心の叫びがあったりもしましたが。

でも結果、『WAになっておどろう』1曲を、ちゃんと歌えて良かったと思います。

バックに出場歌手の方々が参加する、というあのステージ演出なら、知名度の高いあの歌を歌うのが正解。

実際ほとんどの歌手の方が口ずさんでくれていたから、雰囲気はすごく良かったし、楽曲の存在感もとても感じられました。

V6と言えば「ダンス」が一つの売りだけど、考えてみれば、こういうアットホームな雰囲気を作れるのも彼らの持ち味の一つだったなと。そこはちゃんと出せたかな、と思いました。

坂本昌行のヴォーカルの確かさも。この人の歌はやっぱり“シンガー”の歌だ。

それから、久々にに見たあの「つないだ手をまたぐ」振りはかわいかった(^^)。

片やエイトの方は、私がしつこく希望していた『オモイダマ』1曲歌唱。この発表があった時は、思わずやったぜと拳を握りました。

出来れば高校生のコーラスとかと共演して欲しかったので、ブラス隊の子たち(MVの子たちですよね?)との共演はうれしかった。曲順見て、時間帯的に無理かな、とあきらめてたんで。

15歳以上なら22時までOKなんですね。あの時間だと結構ぎりぎりぽかったけど。

そのコーラスに後半のソロパートがやや負けてましたが(^^;。亮ちゃんに関しては、マイクの調子が悪そうに聞こえたけど。でも24時間テレビ同様、かぶせもなしの生声に大満足でした。

しかし、他の応援参加はちょっと・・・。『酒のやど』でのマルちゃんの「桃組」はちょっと悪ノリし過ぎかな~。

まあこれは別にマルちゃんやエイトだけの問題ではなく、全般的に演歌勢のバックに出場者出し過ぎ、という演出上の問題かなと。

『応援歌、行きます』のような歌であれば、全員参加の演出は楽しくてむしろOKですが、しっとりとした楽曲はしっとりと聞かせ、バックを使いたいならプロを使った方がいいのではと思いました(と、NHKにメール送りましたクレーマーおばさん)。

だから伍代さんのバックでV6が踊ったのは、ちょっと複雑でした。これが日舞経験者の坂本と岡田だけ、とかならまだいいけど、見た目バックダンサーに6人は多いですよね正直・・・。

でもそんな複雑な気持ちも、TOKIO兄さんの呼び込みで吹き飛びましたね。

後輩を巻き込んでも余裕で貫禄のパフォーマンス、カッコ良かったですTOKIO兄さん。

なんかもう普通にTOKIO“兄さん”って呼んじゃってるな。

といった感じでもろもろあった紅白ですが、やっぱり楽しかったです。イノッチじゃないけど、良い思い出になりました。

補足。その思い出の中で最大のインパクト、三宅健の“失言”「伍代さんの後ろで踊らされて」。

爆笑した後でヒヤっとしましたが、あまり問題にならなかったようで良かった(一部ネットでは笑いネタになってた)。

この子の「失言してもなんか許される」感ってなんなんでしょうね。ある意味天才というか、怪物というか(^^)。