ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『18祭』リクエスト企画投票曲~アカイシンキロウはどっちだ?

V6解散以降ふぬけてたら、エイトの『18祭』開催が迫ってきた。 もうおばさん燃え尽きて、雑誌もTVも正直、昔ほどはタイムリーに追えてない。 でも楽曲は変わらず愛しているのよ。 前時代どころか前々時代くらいのふっるいウォークマン(まだブックマーク機能…

不織布マスクは号泣3回くらい余裕で耐えます。〜懐かしのたまアリ、ネタばれがほぼない感想

V6

泣くとは思っていたけれど、自分でも予想しないほど泣いた。 冒頭から涙が止まらなかった。 3月に解散が発表された時、もうV6に直接会うことはない、と思った。 このコロナ禍中では、有観客でコンサートを開催することはまず無理だろう。 いや、開催しなくて…

V6ベストアルバム・投票曲決定。

前回、投票候補曲をアルバム曲51曲・カップリング曲21曲並べました。 この中からヒーヒー言いつつ絞り出すように5曲を選出せねば …と思っていましたが、上位3曲は割とさらっと選べました。 第1位 Supernova 20周年ツアーの楽曲リクエスト投票の時も、一番最…

ついに来たぜ待ちに待った「ベスト」アルバム、楽曲投票のための備忘録

ジャニーズにおける「ベストアルバム」とは、正確に言うと「シングルコレクション」であることがほとんどだ。 V6のこれまでのベストアルバムもそうだった。しかし本来「ベストアルバム」と言うものは、シングルも含めて全曲から選りすぐりの楽曲を集めるもの…

『Volume6』 ~夏全開!疾走感あふれる1枚。【 2000年以降のアルバムを振り返る・その3】

このアルバムを語るのにはちょうどいい季節です。 『Volume6』、その名の通り6枚目のオリジナルアルバム。 2001年8月9日発売。 曲順 Hello Top Checker [Coming Century feat.井ノ原快彦] Ride on Love 夏のメモリー 情熱のRainbow JUST YOU CAN MAKE ME HIG…

先行き不透明感とワクワクと

現在2021年7月25日。 坂本さんがめでたく50歳を迎え、前代未聞の「50歳現役アイドル」が誕生した翌日。昨夜友人とオンラインで、『LIVE TOUR V6 groove』の申込みの打合せをしておりました。 手元にはFCから送られて来たフライヤー。アー写付きです。 久しぶ…

『“HAPPY” Coming Century,20th Century forever』 ~大人V6への輝かしい第一歩。初期の名盤。【 2000年以降のアルバムを振り返る・その2】

(記事タイトルをフルで書くとすごく長いことに今気づいたがもう直せない) まずは『“HAPPY” Coming Century,20th Century forever』。 2000年8月9日発売。 曲順 羽根 ~BIGINNING~ Don't Stop The Refrain 野生の花(Over Drive Edit) 恋のメロディ MY DA…

V6 2000年以降のオリジナルアルバムを振り返る・その1 概要

ここ数ヶ月の間、V6のアルバムを、ファーストの『SINCE 1995 ~FOREVER』から最新『The ONES』まで、通して聴いてみたのです。 そうしたらジャニオタの悲しい性、今さらでもやはり、何かぐだぐだ言いたくなるものじゃないですか。 いや、今さらじゃない。 今…

嵐と私・1~私が“焦った”シングル2曲(未完成)

今週のお題「下書き供養」 なんてナイスなお題でしょう。この機会に、出来ているところまで公開させていただきます。 結構な長さまで書いたけど、時期を逸してしまったんで。 嵐と私・1~私が“焦った”シングル2曲 本当は2020年中に上げたい日記でした。しかし…

ジャニーズの“ファミリー化”進行中。

年度末のあれやこれやに追われ、長瀬くんの退社、TOKIOの「会社」化にもしみじみしていられなかった。 TOKIOは一時ファミクラに入会してたこともあり、ゴリゴリのJ-FRIENDS派である私は非常に寂しい。 そのJフレ一派であったV6は11月で解散を発表したし、ジ…

『WALK』の意味

記憶を取り戻したところで(前記事に書きましたが、3/12(金)から3/13(土)の記憶は抹消されておりました)、改めて『For the 25th.anivversary』を観る。 2019年末には、解散は既に決まっていたという。 それを知ると、このセットリストの意味はまた違ったも…

現在の状況におけるいちV6ファンの心理状態について

V6が「今年の11月1日を持って解散する」と発表した3月12日(金)、その一報を受けたのはファミクラからのメールではなく、友人からのラインだった。 定時に会社を出てスマホを見ると、友人からのメッセージがひとつ。 「V6解散だって!」 それを見て慌ててフ…

ここんところ疲れております。

いろいろ書きたいことがたくさんあって、下書きがもろもろスタンバってるんですが、長文をまとめる時間も気力もございません。 そんな中でおめでたい話題、成田凌くん、日本アカデミー賞優秀助演男優賞おめでとう! 『窮鼠』での演技が評価されてのことで、…

今年もずるずる

明けましておめでとうこざいます。 「読者」登録して下さってる方、ぼちぼち読みに来て下さってる方、今年も時流にやや外れたトンチキな記事(というか日記というか)をずるずると書いていくつもりですので、お時間ある時にでも、よろしくお願いいたします。…

「トンチキソング」について考えてみた……ら、1ヶ月経ってしまった。

『関ジャム』でヒャダインさんが提唱した「ジャニーズトンチキソング」、ついにMステSPのメドレーに登場! www.tv-asahi.co.jp これを機に、ジャニーズにおける「トンチキソング」とは何ぞや、と真面目に考えてみた。 が、1ヶ月経っても考えまとまらず。 そ…

水と雨と羽根~『V6 For the 25th Anivversary』感想・3

セットリストを再掲します。 Right Now KEEP GOING Supernova SILENT GALAXY Wait for You サンダーバード -your voice- 星が降る夜でも ある日願いが叶ったんだ Swing! SPOT LIGHT (MC) All For You PINEAPPLE TLのインストでダンス。事前収録 GOLD Can'…

雑記※11/22 追記あり~『V6 For the 25th Anivversary』感想・2

さてリピート配信も視聴しまして。 最&高(再)。 なんかもうこれだけで言い尽くされる気がする…。 でも書いとく。 セットリスト Right Now KEEP GOING Supernova SILENT GALAXY Wait for You サンダーバード -your voice- 星が降る夜でも ある日願いが叶った…

ノンストップ代々木ワンダーランド~『V6 For the 25th Anniversary』感想・1

最&高。以上。 で感想終わらせようかと思いましたよ今回。 「配信ライブ」というものの、新しい可能性が見えました。 代々木第一体育館の、ステージはもとより普段客席になる床面、スタンド、全てを使いつくし、ストップモーションカメラなど最新の技術も用…

V6『will』を聴きながら考える

崩れ行く歴史の音 聞こえたら 次のステージへ行く時だ 『will』の一節。 2010年3月発売のアルバム『READY?』に収録された曲です。 この曲が発表されたあと、本当に「歴史」が崩れるようなことが何回も起こったけど、私たちは「次のステージ」へ行けたのだろ…

"大人"と"子供"の間を~『It's my life/PINEAPPLE』感想・2

ではカップリング2曲について。 ■ただこのまま提供して下さったのは「Penthouse」という社会人バンド、ということでネットでも話題になりました。withnews.jp 「シティソウル」バンドなんだ…。曲聴いた感じではてっきり「ジャズ」の方向の方たちかと。 うー…

“かつての日常”と“新しい日常”のはざまに~『It's my life/PINEAPPLE』感想・1

『It's my life』を初めて聞いたのは『特捜9』のエンディング、もしくは公式YouTubeだったと記憶している。 時は2020年4月。緊急事態宣言発令中の折り。 既に「乗り過ごした駅で とりあえずビール流し込んで 隣の客とはにかん」だり、「ストレスフリーに街繰…

窮鼠はあのチーズケーキを2人で食べたのだろうか。

※映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のネタばれあります。 劇場通い復活の助走として、まずは映画館に『窮鼠はチーズの夢を見る』を観に行って来ました。 正直まだ、買い物以外の外出に対するためらいはあったのですが、たっちょん(大倉くん)へのエールという…

実はミニベストミニアルバムだった~『Re:LIVE』感想・3

『Re:LIVE』カップリング曲編続き。 『オモイダマ』、『前向きスクリーム!』。 どちらも「Re:8EST edition」としてニューバージョンで収録。 ■オモイダマ -Re:8EST edition- 公式YouTubeで一度ニューバージョンが披露されていますが、その時から、初めて聴…

歓喜の舞台へ~『Re:LIVE』感想・2

『Re:LIVE』発売からそろそろ1ヶ月経とうとしていますが、気にせず感想記事続行。これが通常営業です(笑)。 今回はカップリング、待ってましたの『歓喜の舞台』。 歌い出し「待ちわびた今日に 繋いできた想い」…まさにその通り。待ちわびてましたよ音源化。…

「アレンジ」という魔法にかけられて~『Re:LIVE』感想・1

では、『Re:LIVE』感想です。 前回の日記で、歌詞が“歌の詞”というにはストレート過ぎると書きました。 確かに歌詞としてはやや重いというかカタい、肩に力が入りまくってる。 しかしそれでも「アレンジ」という魔法にかかると、明るくさわやかな“シングル表…

『Re:LIVE』をシングル表題曲にしたことに対する、個人的な懸念について

エイター。 とは関ジャニ∞ファンの公式名称。 ネット上ではファンはeighter、もしくはエイター*1と自称する方が多いようですが、公式の表記は 「EIGHTER」(ファンクラブ会員カードの表記および、『Re:LIVE』スリーブとCD表面の表記)、もしくは 「Eighter」…

神セトリにめまい。『エイトの日』。

ドリームアイランド、8月8日、『エイトの日』。 『十五祭』に続いて、またもやめまいを感じるほどの神セトリ。 前半は自室で見てたので、『Do you agree?』で「うわ」、『Eden』で「おお」、『ER』で「うひょわ」と誰はばかることなく奇声を上げ続けていた…

音楽の日 感想 ~いろいろあった、編

TBS 『音楽の日 2020』、今年はなんだかいろいろなことがあったので、追記します。 スタート直後、午後2時過ぎ頃、家族とだらだら見ていたら突如現れたマツケンと、マツケンサンバダンサーズ。『マツケンサンバⅡ』、老若男女問答無用で明るくさせられる、な…

音楽の日 感想~関ジャニ∞・V6編

V6とエイト両方のファンである私は、この2グループの名前を併記する際は常に「先輩」であるV6を先に書くことを意識しておりますが、今回のタイトルは趣向を変え、登場順に書いてみました。にしても9時間は長いよ…。 番組放映中にも、私が内容をすべてチェッ…

“特別感”と公平性

ジャニーズに関しては、毎日のように、うれしいお知らせが飛び込んできます。 けれど中には少々残念なこともあり…。 まずは『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025~大好きなこの街から~』。www.johnnys-net.jp 大阪万博に向け、今勢いのある関西勢をメインにし…