ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『WALK』の意味


記憶を取り戻したところで(前記事に書きましたが、3/12(金)から3/13(土)の記憶は抹消されておりました)、改めて『For the 25th.anivversary』を観る。


2019年末には、解散は既に決まっていたという。
それを知ると、このセットリストの意味はまた違ったものにみえてくる。


特に『WALK』。



笑い飛ばせるさ 何が起こっても僕ら
背中合わせで 再会を願って歩んで行くよ



V6の歌には、こういう「背中を押してくれる」ものが多い。
それに何度も何度も、数えきれないほど励まされてきた。



いつか届く それぞれの未来できっと 笑おう



これは今回のライブでは歌われなかったけれど、2020年私が何度も聴いていていた『スピリット』。


こんな歌たちに、今度はV6のメンバー自身が"背中を押される"番なのだろうか。
いつかこうなることを、彼らはどこかで感じながら歌っていたのだろうか。


なんてことを考えてみたりする。



いずれにしても、これからだ。



解散、活動休止、形を変えての活動継続。
それぞれのグループにはそれぞれ違った事情があるから、どれもがあり得る選択だ。


ただ、この「選択」を「正解」にするには、その後が大事なんではないか、と思う。
「選択」をした後、どう動くか。どう生きるか。


メンバーはもちろん、ファンの行動にも、それはかかってくるんじゃないか。
と勝手に思っている。


だってイノッチは『イノなき』で言ってくれたじゃないか、「あなたも入ってブイロクです」って。
エイトはエイターのメンバーカラーとして、「白」を用意してくれているじゃないか*1



ともに歩いて行きたい。
出来得る限り、ずっと一緒に。

*1:私の思い違いでなければ、1回目のリサイタルのグッズであるリストバンドの「白」を「エイターのカラー」とメンバーが言ってくれてたはず。