ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『ジャム』8/13 東京ドーム 1日目(ネタばれあり)

行きの総武線の中で、赤いツアーバッグ持ったお嬢さん2人連れが話していた。

「NEWSの時もこんな感じだった」

「JUMPの時はさあ…」

兼業エイターの皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私はV6のニューアルバムをフラゲしたまま封も切らずに、東京ドームに来ております。

4年ぶりのオリジナルアルバムを、なぜこのタイミングで出すかな。(泣)

それはさておき、私には1年半ぶりの“復帰戦”です。

1日目はバルコニー席だったんですが、トイレが近くてイスが良くて涼しくて、復帰戦の身にはありがたかった。

それでは本編、まずは第一インパクト、『象』がバンドで聞けたこと!

やっぱりこの楽曲は本人らのバンド演奏でやらなきゃ、と思っていたので嬉しかった。

第二インパクトは『勝手に仕上がれ』におけるエイターの仕上がり具合。

もともと観客のレスポンスを狙った楽曲ではありますが、私がちょっと休んでいる間にまあエイターのレスポンスの仕上がり具合といったら。

参加しててすっごく気持ち良かったですね~。

この日起きた特筆事項は、主にバンドセクションででしたね。

まず最初のMC、亮がマルに「元気?」と振ると、マルがいつもの独特なテンションで、ボディシールを貼った両手の甲を見せながら「げんき~」と答えて(文章にしづらい…)ひと笑い。

それから普通に(「すばる」と呼び捨てしたかも)亮がすばるを紹介、その後すばるが「僕の友だちです」と言ってヨコを紹介。

その流れでヒナ→ヤス→大倉、とみな「僕の友だちです」と紹介していき、最後に大倉がマルをスルーして次の曲に行こうとする、というよくあるパターンを踏みました。

結局大倉はマルに「マル、元気?」と振り、マルが再びさっきのノリで「げんき~」と答えて、その場はひとまず終了。

「次は静かな曲です、聞いて下さい」と亮が言い、『侍唄』の前奏を引き始めた…

と思ったら突然中断、

「俺も友だちおるってことでいいやんな?」

亮以外のメンバーと5万人、全員あぜん。その後大爆笑。

演奏前ならともかく、もう前奏弾き始めてたのに、今そこ気にする!?

私も大ウケしてたのでメンバーがどうやって彼をなだめたかは忘れてしまいましたが(^^;)、とにかく寂しがりやの亮ちゃんをなだめ、『侍唄』に入ったのでした。

その次、『夢への帰り道』。

マルが歌い出し、次いで大倉…がなぜかニヤニヤ。次の亮ちゃんが歌おうとする前に笑ってしまって、「ちょっと待って!」と曲を中断。

何があったか状況をつかめずにいたら、モニターカメラがしゃがみ込むヒナを大映しに。

どうやら大倉のソロパートで、ヒナがキーボードをこそっと間違えてしまっていたらしい。

大倉が自分のパートをアドリブで歌った(らしいです。私は聞き取れなかった)のに気を取られたようなんですが、すばるが「アドリブに間違いで返すってどないやねん!」と一言突っ込み、頭からやり直しに。

ゲラの大倉がハマらなければいいけど、と心配したんですが、そこはさすがにプロ。二度目はぴしっと決めました。

※でも2日目も大倉と亮はちょっと引きずってた…この曲はしばらく後引くかも。

後半はアイドル曲セクションですが、これは1日目より席が良かった2日目のレポートに譲ります。