ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

生声 ~関ジャニ∞リサイタル・長野8/9昼の部

(※ネタばれありご注意↓)

ライブ部分のセットリストは、今回はさすがに覚えてる。

曲少なかったからね。

『がむしゃら行進曲』

『T.W.L』

好きやねん、大阪。

無責任ヒーロー

公演前にグッズが買えなかったので、T.W.Lのイントロで「しまった!タオル!」とあわてる。

グッズ買えないことを予測してペンライトは用意してたのに、タオルは盲点だった!仕方なく代わりにペンライトを回しとく。

タオルはあるにはあったけど、汗ふきタオルだったので。それ回すのはさすがにちょっと…。

オープニング4曲の次は恒例・ジャニーズメドレー。

…けど個人的には『十祭』の時ほどインパクトなかったかなー。

前の記事に書いたように、余計なことに気を取られてたせいかも知れないけど(^_^;)

まー、『君だけに』の振り付けが完璧だったことくらいかな。…私の(^^)。体ががっつり覚えてた。

周りでこの振り出来ている人が誰もいなかったことに、時の流れをひしひしと感じました。

あ、それから『ファンタスティポ』と『愛しのナポリタン』の「そう来たか!」という選曲はナイスでした。

ナポリタン』は、元々の楽曲が楽曲なんであまりまともにはやらないだろうと思ったけど、案の定ぐずぐず。

すばるとマルの波長が合っちゃうとロクなことにならないのがあらためて良くわかった。

すばるの“おかわり”で曲を延々ループする流れで、途中からセンター位置に他メンバーを次々巻き込んで行く。

喜んで巻き込まれるマルとヒナ、仕方なしに巻き込まれるヨコ(この「仕方なし」感がお兄ちゃんぽくて男前だった)、巻き込まれはしないけどループ3回目くらいで(恐らく腹が減ったからという体で)ふらふらになってくる大倉…といった中で、最後まで律儀にダンスを踊っている亮とヤスの健気さが光ってた。

『長ジャニ∞』とのコラボ後、後半戦「お近づきメドレー」。

『イッツマイソウル』

『Cool magic city』

『RAGE』

『あおっぱな』←記憶落ち

『モンじゃい・ビート』←記憶落ち

(エイターの皆様のブログやツイッターで勝手に答え合わせ。すみません)

完璧覚えてる!と思って終演後即ブックマーク作ったのに、2曲抜けてた…多分メンバーが近くに来てくれてた時のだと思う…。

8ESTで復活以来、くるまじはセットリストにすっかり定着した感があるな。

今回はライブというよりイベント、とのことだったのでセットリストにはあまり期待してなかったけど、『RAGE』が来た!うれしい!

しかも9日から追加されたとかで、超ラッキーでした。

ドームと違ってアリーナクラスだと、「被せ」もなし(だと思う)の生歌。

上手い下手とかじゃなく、生の声が聞けるのは、やはりいい。

突き抜けるすばるの声、その声に不思議と合うヒナのドラ声(ほめ言葉)、メインボーカルをしっかり支えて増幅させるヤスの高音コーラス。

やっぱ『RAGE』はこの3人の声が印象的。

この時はたまたまメンバーが近くにいなかったので、じっくり聞けました。

お近づきメドレー終わり、キャンジャニ登場、ただしVのみ(そりゃそうか)。

V振りでバンドセクション。

『言ったじゃないか』

『ズッコケ男道』バンドVer.

楽器の音もやっぱり、ドームやスタジアムとは違う。

ドームクラスだと反響が大きくて音が割れて聞こえるのが、アリーナだとかなりクリアに聞こえる。

『言ったじゃないか』、イントロのジャカジャカジャカ、と鳴るギターは何度聞いてもテンション上がる。

大倉くん、ドラム叩きながらセリフ言うの大分慣れたね(^^)

『ズッコケ男道』バンドVer.

これ、いいです。

自作曲ではないけど、メンバーとファンがずーっと育ててきた、関ジャニ∞の代表曲。

その楽曲を自分たちだけの演奏で聞かせるんだ、という、強い自負や意志を感じる。

頼もしいです。

10年積み上げてきたものが一つ、ちゃんとした形になったんじゃないかな、と思う。

また、オリジナルとはリズムの刻み方が違うのが面白い。

ここで本編一旦終了、アンコールは

『無限大』

ほとんどエイターが歌う。

リサイタル全般にお客様参加型、というコンセプトがあったようですが、ここはほぼ強制参加(^^)。

ま、デカい声出してすっきりしたからいっか。

最後の最後、メンバーが横一列に並んで挨拶。ヒナが第一声「みなさん、今日はほんとうに…」

え!?生声!?

モニターでは明らかにマイク持ってないのに、一瞬気が付かなかったよ。

さすがヒナちゃん、声デカっ(^^)。

その後全員、マイク無しで「ありがとうございました!」

みんなの生の声に鳥肌がぶわっ。

おばさんこういうのにホント弱い。

全体的にはライブというよりイベント、そしてお客様参加型というよりは彼らの「顔見世興行」という感じ。

でもエイトの姿を間近で見られたってだけでなく、「声」まで肌で感じられるくらい、近くで聞けたことは大きかったなあ。

これをぜいたくと思えるのも、ドーム・スタジアムクラスのライブを経験しているからこそ。

ありがたい話です。

諸々雑記はまた次へ。