ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『十五祭』7/14 札幌ドーム・1(ネタばれあり)~神セトリ

初札幌ドームでした。

まあまあスムーズに行けたけど(長野のトラウマが根深い)、大通に宿を取り、そこからドームに向かう場合は、「地下鉄南北線・平岸駅」からのシャトルバスが楽かも。南北線が空いてるので。

ただし、札幌の地下鉄は、東京都心や大阪中央部に比べると本数が少ない。結構電車待ちで時間使いました。そこは注意。

以上、次回に向けての備忘録でした。

 

 

さてここからはネタばれの嵐です。

 

 

去年のセトリをシングルコレクションとするならば、今回のセトリはまさに“ベスト”。

“神セトリ”でした。

 

ですがまずはセトリの前に、オープニング映像の話をしなければなりません。

 

エイトのこれまで歩んで来た道のりを、戦国絵巻物風に描いたものです。

 

“8人”から始まり、“1人”と袂を分かち、それでも前を向き次々と快挙を成し遂げるも、またもや“1人”の背を見送り、そして今の6人になった。

 

関ジャニ∞というグループの波乱万丈紆余曲折を、実に見事に的確に表した映像でした。

 

 

やっぱり、関ジャニ∞は“8人”なんだ。

 

 

本格的にエイトにハマったのが“7人”になってからだったので、内くんの存在をどう位置づければいいのか、しばらくの間迷っていました。

 

ですが『∞祭』の時、パンフレットにはっきりと内くんの記述があったことから、「今ではメンバーではないけど、彼は関ジャニ∞の一部なんだ。関ジャニ∞を形作る“細胞のひとつ”*1なんだ」と思えるようになりました。

その認識は、間違いではなかったようです。

 

そしてすばるも。

今はもう関ジャニ∞ではないけれど、関ジャニ∞の大切な細胞のひとつ。

6人だけど“8人”=エイト。それが彼らのスタンス。

 

だからこその1曲目、『∞ o'clock(現状バージョン)』なんですね。

今の自分たちは、関ジャニ∞はこうだ!と胸張って歌えるんですね。

 

 

以前「セトリ予想」の日記を書いている時、『∞ o'clock』のニューバージョンを、という考えも浮かびました。

でもそれにはまだちょっと早いかな……と、予想からは外しました。

 

それを、オープニングからぶちかまされた。

そんな心配無用だ、と言われた気がしました。

 

 

ではその“神セトリ”、どんな選曲かと言いますと。

(シングル曲は省略、他にも欠けあり、順番に自信なし)

 

∞ o'clock

(この間に『ズッコケ男道』、『イッツマイソウル』)

Eightopop!!!!!!!

(この間に『T.W.L』)

月曜から御めかし

一秒KISS

ブリュレ

アイスクリーム(ヤス、亮)

二人の花(マル、大倉)

はにかみオブリガード(ヨコ、ヒナ)

RAGE

Masterpiece

ナイナイアイラブユー

Street Blues

デイドリームビリーバー

クジラとペンギン

Black of night

二人の涙雨

もんじゃい・ビート

crystal

ローリング・コースター

Tokyoholic

勝手に仕上がれ

咲く、今。(本編ラスト)

 

 

感涙のラインナップ。

途中2回くらい涙どころか鼻血出そうになりました(『クジラ』と『涙雨』らへん)。

 

まず『∞ o'clock』。

「章ちゃんのメガネ」を語る詞が泣ける。また私は亮ちゃんがヤスくんのことを「章ちゃん」と呼ぶのが大好きなもんだから余計に。

 

予想通り来た『Eightopop!!!!!!!』と『月曜から御めかし』。

『御めかし』の方は背景ビジョンにマツコさんとヒナのキャラクターが登場、これがまた可愛い。

その前の『T.W.L』ではクレヨンしんちゃんまで登場し(しかも「関ジャニ∞と、オラも応援してね~」というオリジナルの台詞付き!)、会場盛り上がる盛り上がる。

 

『一秒KISS』と『ブリュレ』は順番逆だったかも知れません。すみません。

『一秒』はやっぱりヒナの「ナイナイナイナイ!」が聞きたいですもんねえ。

『ブリュレ』ひさびさ!

最後の方の亮ちゃんソロ、♪思いがけずブリュレ、でジャンプした弾みで声がぶれるのが好き!

 

 

次の『アイスクリーム』、『二人の花』、『はにかみオブリガード』、これも予想日記書いている時に思いついてはいたんです。あ、この組み合わせならユニット曲セクション出来るな、と。

 

ただ、『二人の花』、『はにかみ』は本来『9号車2番A席』(と『Eightopop』)と一対のユニット曲*2じゃないですか。

『9号車~』にひときわ思い入れがある私は、後の2曲を別の曲と絡めて“ユニット曲”にしてしまうのには、ちょっと抵抗があったんです、あの時点では。

なのでこれも、日記には書かないでおきました。

 

本人たちがやっちゃったけど(笑)。

いや、本人らがやる分にはいいんです。個人の些細なこだわりなので。

実際この3曲は聞きたかったし。

 

『アイスクリーム』は、恒例のアイス型マイクが「チョコモナカジャンボ」(亮)と「バニラモナカジャンボ」(ヤス)になっていました。これは予想外。そして相変わらず歌いにくそう(^^;。

 

『二人の花』は『torn』とはまた違う格好良さがありますね、長身二人で。色気では『torn』にやや負けますが。

しかしマルちゃん、イケメンだよなあ……黙っていれば。

 

『はにかみオブリガード』、これは今こそ「三馬鹿」の2人に歌って欲しかったので嬉しかった。

ヨコのトランペットパートを入れたアレンジもナイス。

どうしても照れが入ってしまうヨコに対して、容赦なくぐいぐい迫るヒナが男前でした。

 

 

長くなったので続きます。

 

 

*1:細胞に例えたのは『All of me for you』の影響と思われる

*2:『二人の花』、『はにかみ~』は『マイホーム』のカップリング、『9号車~』、『Eightopop』は『365日家族』のカップリング。2カ月連続発売シングルのカップリング曲でした