『十五祭』7/14 札幌ドーム・2(ネタばれあり)~わがままかも知れないけれど
※他の方のレポに比べると、相当あてにならないレポです。特に曲順。
ご注意下さい。
(ネタばれ回避段下げ↓)
MCは主に、「ヒナがヨコとジムでしょっちゅう出くわす」話。
ヒナちゃん最近ジムをヨコ(と大倉くん)と同じところに変えたということで、ヨコによると「俺がいる時やたらおるねん!」。
「会った時どうするの?やっぱ無言?」とヤスくん(多分)がたずねると、ヒナ「挨拶はするよ。『おはよう』って」。それに対するヨコのリアクションは「おぉ!?」と驚く、というもの。
なんで驚くのかというと、ヨコがジムのエレベーターに乗ったら先にヒナが乗っていたそうで。
ヨコ「乗ったらいきなりこいつおって、『おはよう』って言うから『おぉ!?』ってなった」
エレベーター乗ったら目の前に村上信五。それは確かに「おぉ!?」ってなるかも。
ジムのサウナでかなり近めの隣に座ってたこともあるそうで、それを大倉くんが目撃したそう。
ヨコが先に座っていて、後から真隣にヒナが 座った。その理由はヒナによると、「自分の中で座る定位置があって、その日はその定位置の真横にこの方(ヨコ)が座ってらして」、で自分は定位置に座っただけだと。そんなことでは自分を曲げない村上さん。
その時はお互い無言だったそう。それを遠目で観察している大倉くん。キミたち何をしているのか(笑)。
さて中盤、人気曲『RAGE』、そしてまたがっつりダンス『Masterpiece』。
今回は「踊る」気がしていたので、『ブリュレ』は鉄板にしても後は何を持って来るか、『WASABI』あたりか?と予想していたら『Masterpiece』が来ましたか。
『Master~』は大サビ前にブレイクが入るから盛り上がりやすいし、納得です。
で。
この後の(多分後だったと思う、何しろ順番に自信がない…)アコースティックコーナーですよ。
『デイドリーム・ビリーバー』はノーマークだったな。ヒナの角笛っぽいピアニカ?みたいなキーボードの音が牧歌的でほのぼの。
そして次の曲の前に亮ちゃん、しきりに「いい?もう大丈夫?」と皆のスタンバイ状態を気にする。
「今回(このコーナー)、初めてやる曲ばっかりやから」と、自分も緊張している様子。
マルちゃんが歌い出した。
『クジラとペンギン』。
キャー!!と叫ぶ曲ではないので、おばさん1人、無言で小躍りする。やっと生で聞けた!!
「『象』や『宇宙に行ったライオン』とアニマルメドレーを」と言ってましたが、こうしてじっくりと聞くものでしたねこの曲は。
エイトのバンドというとメトロックのイメージが強いんで、ノリノリの曲ばかり想像してたけど、こういうアコースティックな曲も出来るんだよねえ…。
(今エイター友から入った速報、名古屋1日目はここの曲、『花であれ』だったそうです。回変わりなのか!うわあ札幌行って良かった!)
そしてこれもやっと聞けた、というか見られた、『Black of night』。
楽曲そのものが好きで発売当時ヘビロテしたものですが、ダンスもカッコいい。
今回3曲目のダンスですがヤスくんもキレキレで、体調もどうやら完全復活のよう。安心しました。
"歌謡曲路線"の楽曲はやらないだろうと思っていたのに・・・出ましたよ『二人の涙雨』。
会場からもわっと歓声が上がる。やっぱり人気あるんだねこの曲!
大倉くんの低音ボイスにシビれます。こういうのまた作りませんか?みんなあの頃より大人になっているから、もっと色気出て面白いんじゃないかな。
そこからの、いつも通りのバリバリバンドコーナー。
今回は結構踊ったので、あまりバンドはやらないかも、と思っていたのですが、『crystal』、『ローリーング・コースター』、『Tokyoholic』、『勝手に仕上がれ』、『LIFE~目の前の向こうへ~』と5曲も披露してくれました。
日記1の楽曲リストにシングルは除く、って書いてあるのに『crystal』入れてるし。
この曲、なんだか特別な立ち位置にいるんですよね、自分の中で。他のシングル曲とは違うところにいる。
ライブより一足先に『THE MUSIC DAY』でやっと聴けた時は、嬉しかった、というよりなんか安堵しましたよ。
それから『勝手に仕上がれ』・・・なんでしょうね、冒頭のすばるのパートの印象が強すぎたせいですかね。勝手に「もうやってくれる可能性低いな」と思っていたので、非常に嬉しかった。
そのすばるパートはヤスくんが引き継ぎ。「あっちょっとそれ、言い過ぎたわ」にすこーしお茶目なニュアンスが入った感じ。
で、バンド曲でへとへとに(私が)なったところで本編ラスト。
メッセージビデオのような感じで、ひとりひとりが今の思いを語っていく映像が流れる。
「こんな感じに(真面目に)言うと、めっちゃ構えてしまうかも知れんけど」と、亮ちゃん。はい、構えます。いろいろあったからね。
「ありがとうの、さらに先を伝えたい」と言ったのは亮ちゃんだったかな?
“ありがとう”の先があるのなら、それはあなた方が出来るだけ長い間一緒に、『関ジャニ∞』を続けてくれることだよ。
と思ってしまいました。
いろいろ事情があるよね。個人でやりたいこともあるよね。あなた方の人生は、あなた方自身のものだ。だから私が思っていることは、ファンの単なるわがままだ。
わかっているよ。
でも、もうちょっと、出来れば今のままの、関ジャニ∞と一緒にいさせてくれないかな?
というのが私のその時の、そして今の率直な気持ちです。
映像は続きます。
「ぶつかり合うこともある」、「最低で最弱の時もある」、まあそりゃそうだ、大きな変革があったところだもんね。グループ存続の危機になるような、ギリギリのところまで揉めたとしても、当たり前だよねえ。
と安心させながら、
「でも離れていても、仲間だから」というような、意味深なことを言ったのは大倉くん。
おーい。結局また不透明かーい。何でもありかーい。と突っ込んだのは私。
ま、いいや。
とにかく『関ジャニ∞』がある限り、楽曲を歌ってくれる限り、私はついていきますよ。
映像が終わり、本編ラスト曲。
私が「季節的にないかな」と予想から外した『咲く、今。』
季節のことを考えなければ、ライブラスト曲にはうってつけですもんね。
音源聴いた時も思ったけど、「さよなら~」のユニゾンが綺麗でね。
困るんですよね、あんなに綺麗に「さよなら」とか歌われちゃうとね。
そして一度幕が引かれ、怒涛のなっがーいアンコールに入っていく訳です。