ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

2020-01-01から1年間の記事一覧

「トンチキソング」について考えてみた……ら、1ヶ月経ってしまった。

『関ジャム』でヒャダインさんが提唱した「ジャニーズトンチキソング」、ついにMステSPのメドレーに登場! www.tv-asahi.co.jp これを機に、ジャニーズにおける「トンチキソング」とは何ぞや、と真面目に考えてみた。 が、1ヶ月経っても考えまとまらず。 そ…

水と雨と羽根~『V6 For the 25th Anivversary』感想・3

セットリストを再掲します。 Right Now KEEP GOING Supernova SILENT GALAXY Wait for You サンダーバード -your voice- 星が降る夜でも ある日願いが叶ったんだ Swing! SPOT LIGHT (MC) All For You PINEAPPLE TLのインストでダンス。事前収録 GOLD Can'…

雑記※11/22 追記あり~『V6 For the 25th Anivversary』感想・2

さてリピート配信も視聴しまして。 最&高(再)。 なんかもうこれだけで言い尽くされる気がする…。 でも書いとく。 セットリスト Right Now KEEP GOING Supernova SILENT GALAXY Wait for You サンダーバード -your voice- 星が降る夜でも ある日願いが叶った…

ノンストップ代々木ワンダーランド~『V6 For the 25th Anniversary』感想・1

最&高。以上。 で感想終わらせようかと思いましたよ今回。 「配信ライブ」というものの、新しい可能性が見えました。 代々木第一体育館の、ステージはもとより普段客席になる床面、スタンド、全てを使いつくし、ストップモーションカメラなど最新の技術も用…

V6『will』を聴きながら考える

崩れ行く歴史の音 聞こえたら 次のステージへ行く時だ 『will』の一節。 2010年3月発売のアルバム『READY?』に収録された曲です。 この曲が発表されたあと、本当に「歴史」が崩れるようなことが何回も起こったけど、私たちは「次のステージ」へ行けたのだろ…

"大人"と"子供"の間を~『It's my life/PINEAPPLE』感想・2

ではカップリング2曲について。 ■ただこのまま提供して下さったのは「Penthouse」という社会人バンド、ということでネットでも話題になりました。withnews.jp 「シティソウル」バンドなんだ…。曲聴いた感じではてっきり「ジャズ」の方向の方たちかと。 うー…

“かつての日常”と“新しい日常”のはざまに~『It's my life/PINEAPPLE』感想・1

『It's my life』を初めて聞いたのは『特捜9』のエンディング、もしくは公式YouTubeだったと記憶している。 時は2020年4月。緊急事態宣言発令中の折り。 既に「乗り過ごした駅で とりあえずビール流し込んで 隣の客とはにかん」だり、「ストレスフリーに街繰…

窮鼠はあのチーズケーキを2人で食べたのだろうか。

※映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のネタばれあります。 劇場通い復活の助走として、まずは映画館に『窮鼠はチーズの夢を見る』を観に行って来ました。 正直まだ、買い物以外の外出に対するためらいはあったのですが、たっちょん(大倉くん)へのエールという…

実はミニベストミニアルバムだった~『Re:LIVE』感想・3

『Re:LIVE』カップリング曲編続き。 『オモイダマ』、『前向きスクリーム!』。 どちらも「Re:8EST edition」としてニューバージョンで収録。 ■オモイダマ -Re:8EST edition- 公式YouTubeで一度ニューバージョンが披露されていますが、その時から、初めて聴…

歓喜の舞台へ~『Re:LIVE』感想・2

『Re:LIVE』発売からそろそろ1ヶ月経とうとしていますが、気にせず感想記事続行。これが通常営業です(笑)。 今回はカップリング、待ってましたの『歓喜の舞台』。 歌い出し「待ちわびた今日に 繋いできた想い」…まさにその通り。待ちわびてましたよ音源化。…

「アレンジ」という魔法にかけられて~『Re:LIVE』感想・1

では、『Re:LIVE』感想です。 前回の日記で、歌詞が“歌の詞”というにはストレート過ぎると書きました。 確かに歌詞としてはやや重いというかカタい、肩に力が入りまくってる。 しかしそれでも「アレンジ」という魔法にかかると、明るくさわやかな“シングル表…

『Re:LIVE』をシングル表題曲にしたことに対する、個人的な懸念について

エイター。 とは関ジャニ∞ファンの公式名称。 ネット上ではファンはeighter、もしくはエイター*1と自称する方が多いようですが、公式の表記は 「EIGHTER」(ファンクラブ会員カードの表記および、『Re:LIVE』スリーブとCD表面の表記)、もしくは 「Eighter」…

神セトリにめまい。『エイトの日』。

ドリームアイランド、8月8日、『エイトの日』。 『十五祭』に続いて、またもやめまいを感じるほどの神セトリ。 前半は自室で見てたので、『Do you agree?』で「うわ」、『Eden』で「おお」、『ER』で「うひょわ」と誰はばかることなく奇声を上げ続けていた…

音楽の日 感想 ~いろいろあった、編

TBS 『音楽の日 2020』、今年はなんだかいろいろなことがあったので、追記します。 スタート直後、午後2時過ぎ頃、家族とだらだら見ていたら突如現れたマツケンと、マツケンサンバダンサーズ。『マツケンサンバⅡ』、老若男女問答無用で明るくさせられる、な…

音楽の日 感想~関ジャニ∞・V6編

V6とエイト両方のファンである私は、この2グループの名前を併記する際は常に「先輩」であるV6を先に書くことを意識しておりますが、今回のタイトルは趣向を変え、登場順に書いてみました。にしても9時間は長いよ…。 番組放映中にも、私が内容をすべてチェッ…

“特別感”と公平性

ジャニーズに関しては、毎日のように、うれしいお知らせが飛び込んできます。 けれど中には少々残念なこともあり…。 まずは『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025~大好きなこの街から~』。www.johnnys-net.jp 大阪万博に向け、今勢いのある関西勢をメインにし…

マルちゃん大爆発~ジャニーズWHL with YOU Day2・関ジャニ∞編

仕事やらなんやらに追い回されて、エイトの発信力についていけてない駄目エイターです。 今頃ハッピーライブの感想とか書いておりますが、ま、このブログ我がのための備忘録、という側面もありますので(というかそれがメインかも知れない)、何事もなかったか…

中年ジャニーズ、進化止まらず~ ジャニーズWHL with YOU Day1・V6編

ジャニーズの有料配信ライブ、正式タイトルは『Johnny's World Happy LIVE with YOU』。 長い。 その上大文字小文字表記が統一されておらずややこしい。 なので、適当に略しました。まずはDay1、トップバッター V6兄さんのステージの感想を。 セットリストIt…

これってトリビュート?~Mステ『WAになっておどろう』プロジェクト

毎週後輩くんたちが踊るのを楽しみに見ておりますが、結果坂本さんの美声を毎週毎週聞けるという、V6ファンにはお得なこの企画。 そういえば後輩くんたちは踊るだけで、歌はV6が歌う原曲ままを使っている。 いっそ歌もカバーしてしまえば?とも思う。 V6の25…

数十年「ジャニオタ」を続けた中年おばさんが今しみじみ思うこと~隔世の感とはこのことか

“十数年”じゃありません。“数十年”です。 数十年単位でジャニーズにハマっています。 本格的なスタートは少年隊から。少年隊 → 光GENJI → (KinKi KidsとかTOKIO*1)→ V6 → (二股かけて)関ジャニ∞ざっと挙げるとこんな流れです。 この間、脱退劇*2を二度経…

まくら?

マルちゃん、車に詳しくない私でも知ってるマクラーレンを知らないの!? 男子は大体車好き、という私の思い込みを撃破。そして可愛い。 「シープレーンってなに?」。可愛い。 そしてヤスの愛犬“茶々”ちゃん*1の動画。 トイプードルのチャームポイント、く…

今この時に、改めて『WAになっておどろう』を分析してみる

post.tv-asahi.co.jp まずはMステとジャニーズのコラボ企画の楽曲に、『WAになっておどろう』が選ばれたこと、うれしかったです。ありがとうございます。 「みんなが知ってる、元気が出るジャニーズ楽曲」なんて山ほどあるだろうに。 やっぱり今年デビュー25…

疲労困憊コンコンパーイ

…とマルちゃん風に言ってみた。 家族が体調を崩したため(コロナではない)、このゴールデンウィークはその面倒を見て家事をして仕事をして、というフル稼働で、ほんとに疲労困憊コンコンパイ。 連日テレビで流される頑張ろう、前を向こう、というエールを聞く…

『オモイダマ』に込められた想い

ついに開設されました、ジャニーズ公式のYouTube。 …っていつの話してるんだよ、っていうくらい、状況は日々刻刻と変化しています。 開設から1ヶ月も経ってないのにね。 私も在宅ワークになりました。(週二出社してますが) しかしネット展開には消極的だっ…

何度でも呼び戻される

決算月で仕事が忙しいは自分のブログ書くのに必死だはで、『関ジャニ∞TV』をチェックするのをしばらく忘れていました。 3/18の『くらすます』で「今日更新します」というのを読んで、慌てて飛んで行ったら3/8にも更新されていた。 5人での『All is well』だ…

私だけの『関ジャニ∞楽曲大賞』・2 ~ソロ・ユニット曲部門

個人的『関ジャニ∞楽曲大賞 2004~2019』、お次は『ソロ・ユニット曲部門』。 こちらは割とすんなり決まりました。 1位 『きっと幸せがキミを待ってる』(大倉ソロ) とにかく好き。ただただ純粋に好きなだけの曲。 無理くり分析すると、切ない別れを描いた…

やはり延期か…。

エイトの47都道府県ツアー『UPDATE』、3/11の島根、鳥取、3/12の茨城公演の延期、振替が決定。www.johnnys-net.jp お知らせメールが届いたのが3/7(土)だったのでちょっと遅くないか?と思ったけど、振替公演をするならその調整に時間がかかっていたのかも。 …

私だけの『関ジャニ∞楽曲大賞 2004-2019』・1

『ジャニーズ楽曲大賞 2019』に参加して初めて知った、同じ主催者様がスピンオフで『関ジャニ∞楽曲大賞』を開催していたことを! 参加したかったあああ! (何しろツイッターはアカウントすら持っていないので、いろいろ波に乗り遅れがちなのです) という訳…

『十五祭』とは、一つの終幕だった。~『ジャニーズ楽曲大賞 2019』に参加して気づいたこと

今年も『ジャニーズ楽曲大賞』に参加しました。 投票内容をざっと公表しますと、こんな感じです。 ■楽曲部門 1位 『友よ』 傷だらけでも前向きに進もうとする"今の関ジャニ∞"を、余すところなく表現したまさに渾身の人生讃歌。 いろいろあった2019年最後をこ…

何故集中するんだ~5,6月が大変なことになる件

うれしいニュースが続々飛び込んで来る。 まずはマルちゃんのシアターコクーンデビュー。 万歳。 それも赤堀雅秋さんの脚本で。 赤堀さんの作品は『演技者。』の『アメリカ』と、2007年の健ちゃん主演舞台『殺人者』(確か赤堀さんの脚本だったと記憶している…