ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

音楽の日 感想~関ジャニ∞・V6編

V6とエイト両方のファンである私は、この2グループの名前を併記する際は常に「先輩」であるV6を先に書くことを意識しておりますが、今回のタイトルは趣向を変え、登場順に書いてみました。

にしても9時間は長いよ…。
番組放映中にも、私が内容をすべてチェックする3日間の間にも、いろいろなことがありました。
それにはおいおい触れることにして。



まずは、関ジャニ∞。


1曲目は5人バージョンの再音源化に、真っ先に選ばれた『前向きスクリーム!』。


『友よ』聴いてからシングル発売まで待てなくて、その間ずーっとリピートしていたのがなぜかこの曲(後で調べたらどちらもUNISTのGAKUさん作だった)。
なので再音源化されるのはとっっってもうれしい。


去年の紅白で歌い、YouTubeチャンネルでも『前向きスクリーム体操』として上がってたし、最近新たな“代表曲”としてフィーチャーされてますね。
エイトにはやっぱり、こういう「お祭りソング」が似合う!と思うので、どんどんやっちゃって下さい。



そして2曲目は、この前シングル発売が決定したばかりの、出来立てほやほやの新曲『Re:LIVE』。
完成してから生歌唱では初披露。


なので多少歌唱が危なっかしい部分もありましたが、明るくさわやかに、それもファンと作り上げた2番の方の歌詞で、歌い上げてくれました。


…実は『Re:LIVE』に関しての感想、完成版も公になったことだしこの場で書くか、と下書きで書いてみたんですが、それだけで1,500文字超えちゃった(笑)。


これ『音楽の日』の感想じゃないじゃん!ってことで、それはここでは置いといて。シングル発売時に別項で書きます。


ただ一つ言わせて、今回は歌唱で披露したけど、この楽曲はバンドで聴きたいです(完成版を聴いた感じでは、バンド曲のアレンジをしていると思う)。
今は忙しくて練習の時間が取れないのかも知れないけど、いつか必ず!
お願いします。



そして、V6お兄さん。


『愛なんだ』、『Darling』、新曲『It's my life』のスペシャル3曲メドレー。とはいえ『愛なんだ』はサビだけなんだけど。


TBSの音楽番組って『Darling』好きよね、ってくらい『Darling』良く歌う印象。
しかしカミセンパートのAメロ、「昨夜君がねだったのは~♪」の後ろでがしがし踊るトニセン、スタイルといい動きのなめらかさといい、とてもアラフィフには見えない…。


ジャニーズハッピーライブでは『Full Circle』に吹っ飛ばされて、私の中ではあまり印象に残らなかった(ごめん)『It's my life』。
今回は沁みました。


「ありふれた毎日」が失われた現状でも、なんでも「未来の糧にできる」と、寄り添うように優しく歌ってくれる。


アイドル離れした歌唱力と、アイドルらしい可愛い、サビでの手振り。
いいねえ、これがV6の魅力です。


「ありふれた毎日も~♪」から入る大サビの、坂本・イノッチのソロパート、多分音源よりいい出来です、心に響くやつです。
この2人、時々ライブの方が音源より心に来る歌歌う時があるんですよね。

今回は多分そうだと思う。って、公式サイトで音源聴いたら、パートちょっと違うみたいですね。



その公式サイトのトップページのコピーが、傑作過ぎるのでここにリンク貼っておきます。

avex.jp



私がV6の出番までたどり着いた当日、長瀬くんが事務所を退所、TOKIOの3人が「株式会社TOKIO」を興すことが発表されました。

長瀬くんの、「26年で"終わり"というのではなく、よくぞここまでやって来れた、ということを讃えたい(大筋)」というコメントに胸打たれました。
そうですよね、何があってもここまでやって来れたのがすごいですよね…。


そのTOKIOと同じくらい長く続いて、「誰一人欠けることなく25周年を迎えた」ということで、V6に対して"奇跡"という言葉が、ネット上で散見されています。


複雑ではありつつもV6ファンとしてはうれしい気持ちもあり、私も友人も"奇跡のおじさん"などと言ってましたが、デビューからずっとお世話になっているエイベックスさんの方が上手でした。


サイトに行ってみて下さい。
"奇跡"よりこちらの方が、V6にぴったりだと思う。





結局『音楽の日』の感想から外れてますがな(笑)。
でも今回の『音楽の日』は、本当に印象深い番組だったので、この2グループ以外のことも次回少し書き足します。