ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

FNS歌謡祭で!!2018~V6編

FNS歌謡祭では恒例、様々な企画コーナー。

その恩恵を受け、去年は「ディズニーメドレー」で、坂本さんがなんと十数年ぶりに『ターザン』を歌唱。それもイノッチと2人で。

ふふふ、V6の歌うまツートップはどうよ!と鼻高々になったもんです。

ところで最近、FNSは“ミュージカル推し”。

そうとくれば坂本さん、今年『TOP HAT』やってますよ、しかも主催はフジテレビ。

なのになんで、歌謡祭で取り上げてくれないの?

アステアものなのーよ!

日本では希少なダンスミュージカルなのーよ!

なんで呼んでくれないーの!(クセになるアルベルト口調。そうよ屋良くんだって出てるーの!)

…と思いましたが、V6の出番見て仰天。

坂本さん、なにあのやつれようは!

待望の『Super Powers』歌ってくれたのに、それどころじゃなかった。

ソロ歌唱部分でアップになった時、目は落ちくぼみ頬はこけ…。

事情を知らない人には「何があった!?」と怪しまれるくらいの容貌でした(それでも歌声は通常通りだったのがさすがだとは思ったけど)。

『TOP HAT』、ハードだったんだね…。

大千秋楽から一週間も開いてるんだから、もしミュージカルコーナーに呼ばれても大丈夫でしょ、と勝手に思ってたけど…。

ファンは(というか私か)何でも自分の都合の良いように考えがちですねすみません。

でも、もし、FNS歌謡祭が今後も“ミュージカル推し”を続けるのなら、次こそぜひ!あの華麗なペアダンスをTVで見せて下さい。

まずは多部ちゃんのスケジュールを抑えておくところからよろしく!(笑)

音楽番組でミュージカルの一部分を披露するとなると、歌パートばかりがピックアップされる印象があります。

短時間だと、ドラマチックな歌を歌い上げる方がアピール力があるからかな。

でもミュージカルって本来、“歌って踊る”ものですよね。

日本はどうもその、“歌”に比重を置き過ぎる傾向があるような…。

だからこそ、坂本さんには、“踊り”のミュージカルを、広く一般に届けて欲しいのです。

おっと、またミュージカルの話になってしまった。FNS歌謡祭の話に戻ります。

KAT-TUNとの交互メドレーだったのが、どっちも同時に見られて個人的にお得でした。

あとV6が“2曲続けて”にならなかったことも…体力的な面で安心して見られました。ありがとうKAT-TUN(^^)。

そしてやはり、『Super Powers』は直球ストレートでツボに入る!

音源化決まって本っ当にうれしいです。

2019年1月発売で、例えそれが2019年V6唯一のシングルになったとしても、1年間それだけで食いつないで行けそうです。

サビの♪Super Powersの手振りがいい。

大きな振りでなく、あえて手だけでフワッとやるのがいいのよ。

ドーン!と前に出るパワーというよりは、腹の内にグッと秘めたようなパワー、という感じ。

V6らしいと思う。

V6はMステSPには出ないのを残念に思っていましたが、坂本さんのあの消耗具合を見たら、懸命な判断かなと。

カウコンは出てくれるしね…あの寒い東京ドームでね…お疲れ様です(^^;)。

(と思ってたら、CDTVスペシャルに出演とのお知らせが。逆に大丈夫か?と思ってしまう。うれしいけど)

さて順番が前後してしまいましたが、第1夜のエイトは次項にて。