小ネタ2個(『仕分け∞』&『十祭』DVD)
念願の音楽番組レギュラー化を祝して、今回は小ネタ集です。
■『仕分け∞』の思い出
深夜の頃はちゃんと仕分けしてて面白かったんだけどね・・・(それ禁句?)
それから、やっぱり彼らの番組は、出来ればゲストや外部の方たちを呼ぶ形式じゃない方向でお願いしたいな・・・と思いました。
それは「彼らの絡みだけが見たい」ということではなくて、「我がたちが大好き」過ぎる彼らに、いたたまれない気持ちにさせられたことが結構あるから。
(『ジャニ勉』でもちょいちょいある・・・)
ゲストと話をしている時でも、メンバーの誰かが言ったことがちょっと気になると、すぐにゲストから関心がそれてしまうことが多々あった。
何よりメンバーとゲストが対決するような内容の時は、見ている他のメンバーが本気で応援しちゃうので、ゲストの「取り残され感」がハンパなかった。見ている側(私)は「すみませんほんとすみません」って内心で何度謝ったことか(^^;
でも大倉の太鼓対決だけは、そんな気持ちにはあまりなりませんでしたね。
大倉がほんとに本気だったんで、こちらも余計なことを考える暇がなかったし、彼が真剣に取り組んでいる姿勢が、ゲストを迎えるにあたっての礼儀にかなっていると思えたので。
いやー大倉は“太鼓”を前にした時が一番男前ですね。ドラムでも大太鼓でも『太鼓の達人』でも。
新番組『関ジャム 完全燃SHOW』もゲスト迎える形式ですが(てか今のエイトくらいの知名度でゲスト呼ばない彼らオンリーの番組なんて、ド深夜じゃないとまず作れないでしょうけど)、これは音楽絡みなんで、もう少しゲストに気を向けてくれるかなと期待(^^)。
この番組で外の方に少し慣れて欲しいなー。←人慣れしていないわんこに対するような言い草・・・
あ、思い出言う前にダメ出ししちゃった。思い出思い出。
一番ありがたいと思ったのは、『ジャニーズ愛仕分け』やメンバー個々がゲストと対決するカラオケ対決で、メンバー全員のソロ歌唱を聞けたこと、ひいてはそれをテレビで流してくれたこと。ファン以外のたくさんの方々の耳に入っていればうれしいです。
前述したように、メンバーとゲストのカラオケ対決は、いたたまれない気持ちMAXな企画だったんですが(^^;でもすばるの『夕焼けの歌』、それに何と言ってもマルちゃんのソロで『ツブサニコイ』を聞けたのは・・・ほんとにうれしかった。至福の時でした。思わずテレ朝方向に手を合わせました(本気)。
一番面白かったのは、『ジャニーズ愛仕分け』マッチさん編。エイト側は、大大大先輩である上に少年隊編で反省して猛特訓してきてるもんだから、『ジャニーズ愛仕分け』最大の緊張感を持って臨んでるんだけど、マッチさんの方はオトナだから、失敗されても余裕で「不機嫌そうな演技」をする。
こっちはそれがわかっているので、エイトの狼狽ぶりを笑って見ていられました。
中でも「泣きの1回」を許してもらったのに断る大倉、それをどつき回すすばるとヒナ、のくだりは最高のコントでしたね~。
それから、エイトレンジャー絡みの企画で、舘さんとヒガシと一緒に挑戦したボーリング仕分けも面白かった。ゴールデンの『仕分け』では、この回を一番リピートしたかも知れない。
結局失敗して全員で笑い崩れて終わりという、非常にエイトらしいラストが好き。
という思い出でバレる、通常の「カラオケ仕分け」をどんだけ見てなかったか。一応チェックはしてましたけど、1.5倍速で{%汗webry%}。
もともとカラオケ番組というものがあまり好きではないんで・・・。これがメイン企画になっちゃったのはちょっと残念でしたね。
でもいろいろ企画を考えてくれて、何とかこの番組を続けようと頑張ってくれたスタッフさんたちには、本当に感謝しています。ありがとうございました。
また次の番組でも、ウチの子たち(^^)をよろしくお願いいたします。
■ものすごく今さらな『十祭』DVDの感想
通称「幸せDVD」。いつ見ても何度見ても幸せになれます。特にユニットシャッフルのコーナーが。
ここが見たくてついDVDをセットしてしまうんですが、ここから見始めると大抵『大阪ロマネスク』までは行ってしまうという。
ユニットシャッフルコーナーの後は、アホ最高潮『Babun』→花火が夢のように綺麗な『純情恋花火』→ヨコの涙の挨拶→『大阪ロマネスク』ですからね~。つい見てしまいますね~。
『純情恋花火』は花火+浴衣の最強コラボ。しかも音源の効果音通りに本物の花火が上がるという、野外でなきゃ出来ないニクい演出。
このメンバーカラーをあしらった浴衣、個人的にエイトの好きな衣装ナンバーワンです。
花火は本当に、夢のように綺麗だったので、大阪公演でもちゃんと上げられるかどうかがすごく気になって、行きもしないのに天気予報めっちゃ調べたっけな(^^)。両日とも上がって、ほんとに良かった。
『十祭』感想では書き落としていたので、ユニットシャッフルのことを。
『Kichu』=すばる&亮。『パンぱんだ』を気まずいコンビで、という私の思いつきの一歩上を行かれた。エイターさすが。でもやっぱこの2人の『パンぱんだ』も見たいし、ヨコヒナでも見たい。そう考えると『パンぱんだ』って“最終兵器”かも。
『わたし鏡』=マル。「俺が歌うと『オレ鏡』」とマルは言ってましたが、逆です(^^)。オリジナルのヤスも、マルも乙女になり切って歌ってはいますが、マルの方が女性的で、男くささほぼナシ。「乙女になり切っても男くささが出てしまう」のはむしろヤスの方です。言ってる通り、確かに中身は出てるんだマルちゃん(^^)。
『torn』=ヨコ&ヒナ。オリジナルのtornコンビにはなんか妖しい色気があるんだけど、こっちは色気ゼロでしたねえ。手を合わせる部分も、tornコンビは「指を絡め合う」感じ、ヨコヒナは手の平でガシッ!ケンカにしか見えない(^^)。危うくグラッパ&サラミの世界観になるとこでした。
ヨコの照れが伝播するのか、何度見てもこっちが恥ずかしくなって、見ながらつい照れ笑いしてしまいます。
『パンぱんだ』=大倉&ヤス。大倉罰ゲーム的な(^^)。ファンにはおなじみJKコンビなんで、他のユニットに比べるとやや新鮮味に欠けるかな、と思っていたんですが、こうして映像でじっくり見るとほんとにカワイイからOK。
オープニングの『浪花いろは節』のアレンジがとてもかっこいいことに、DVDでようやく気が付く。『DREAM BOYS』ショータイムの『浪花いろは節』のバンドアレンジ(たまたま最近聞いた)といい、どんなアレンジにしてもハマる名曲だなと再確認。
『ありがとう』でのすばるソロ、カメラを大きく引いて会場全体を撮るアングルはすごく良かった。味スタにすばるの声が響き渡ったあの瞬間が、忠実に再現されていると思います。
DVD見て、しみじみ思いました。
『関ジャニズム』ツアーが自分の中でやや辛口評価になってしまったのは、『関ジャニズム』の出来が云々というより、もしかして『十祭』が楽し過ぎたせいなのかもと。なんかすみません、ツアー感想でエラそうなこと書いちゃって(エラそうなのはいつものことか)。
小ネタと言いつつ、『仕分け』の項が思いのほか長くなっちゃった。
ちょっとドキドキですが、でもやっぱり『関ジャム 完全燃SHOW』楽しみです。