ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

今年もずるずる

明けましておめでとうこざいます。

 

「読者」登録して下さってる方、ぼちぼち読みに来て下さってる方、今年も時流にやや外れたトンチキな記事(というか日記というか)をずるずると書いていくつもりですので、お時間ある時にでも、よろしくお願いいたします。

 

 

なぜ“ずるずる”なのかと申しますと、年始からテンション激下がりしているからです。

いや年始からじゃない、正直に言うと、12月に入ったあたりからずっと。クロニクルも関ジャムも追いかけられない。

もはや『ジャニーズカウントダウン』の配信を見る気も失くし、せっかく届いた少年隊のDVDも途中放棄中。

 

が、それでも地上波のカウコンは全編見ました。リアルタイムで見られる時間だったので。

 

 

今回は密を避けるため一ヶ所に集まることなく、グループごとに都内各地(とはいえほぼフジテレビ社屋周辺)からパフォーマンスを見せるという、いつもと違うスタイル。

 

「グループの垣根を超えた」といった企画は出来なかったものの、それぞれ違う場所でパフォーマンスすることで、各グループの個性がより際立っていた気がします。

 

何より、個人どころかグループの見分けさえおぼつかなくなってきたオバチャンには親切な構成…。

 

 

我らがエイトは、ヒナが司会を務めるということもあって出場グループのリーダー的存在…だったはずなのですが、ひとボケかますことは忘れません。

屋外ではこうして暖とってます感をセキララに見せてくれました。

 

そのDNAを受け継ぐジャニーズWESTも、極寒のよみうりランド(だって山の頂上にあるんですよあそこ)から全力でネタかましてくれます。

ウエストくん、手足が寒そうな電車のコスプレで頑張る。

 

しかし、ネタをぶっこんで来た勇敢な奴らがもう1グループいた。

A.B.C-Z、マツコさんが「まだ王道を行くのをあきらめるな」って言ってたじゃないか!球体になるなよ!(笑)

 

直木賞候補作家はバスで銀座通りを練り歩くし、もう何でもアリだなジャニーズ。

でも若いグループは王道の「キラキラ」を貫いていて、だからこそ中堅グループもいろいろ出来るのだなあと。

 

 

そうそう、年男'Sの『WAになっておどろう』が興味深かった。

 

たっちょんが年男のエイトはサビ部分の振付をオリジナルに忠実に踊っていたけど、他の後輩くんたちはみんなそれぞれ違ったことをしていた(キスマイの輪になってグルグル回るの可愛かった!)。

 

V6のバックについてたグループと、その後のグループの世代差が如実に現れた部分でした。

こうして時代は変わって行くのね。

 

でも、ラストナンバーは『明日が聞こえる』。J-FRIENDSのデビュー曲です。

この「グループの垣根を超えた」カウコンを始めたのは、J-FRIENDSだもんね。

彼らに対するリスペクトが感じられた、良い選曲でした。

時代は変わっても、受け継がれて行くものもあるのね。

 

 

と年寄りのように(大分年寄りだけど)ほえーとしていると、そこを狙いすましたようにジャニーズは攻勢を掛けてくる。

 

2月は、

ヨコの舞台『マシーン日記』

健ちゃんの舞台『藪原検校』

坂本さんの舞台『Oslo』

岡田の映画『燃えよ剣』

さらに、

エイトのニューシングル『キミトミタイセカイ』発売

V6の円盤『LIVE for the 25th anniversary』発売

 

なんなの?この2グループなんでこうももろもろ予定が被るの?事務所内の同じ部署が担当してるの?といつも思います。

“かけ持ちあるある”なんでしょうか。

 

シングルと円盤発売はともかく、舞台と映画はなかなか微妙な時期です。

 

とにかくおとなしくして、感染拡大を食い止める努力をしつつ、少し早い「春」を待つことにしましょう。