ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『関ジャニズム』アルバム雑記・1

通常版の初回プレス版スリーブ、裏を思わず二度見。

曲順のところにシール貼ってある。しかも通常版だけじゃなかった。初回限定版全部に貼ってあります。

印刷落ち?ミスプリ?

シール剥がしたい衝動と戦っています。

いやあ第一弾からかましてくれますインフィニティレコーズ。

では本編。

聞き始めてようやく一週間ですが、例によって第一印象を書き残しておこうと思います。

5曲目『Masterpiece』くらいまでは、トータルでジャニーズワールドなノリで、『ココロ空モヨウ』~『ゆ』あたりでちょっと清涼感を入れ、『ER2』から一気に濃くなっていく。というのが全体の流れの感想ですね。

1.EJコースター

こういうジャズ調のダンスナンバーは、ジャニーズの「スタンダード」だと思います。

今まで長くジャニーズを見て来た方には、どのグループででも、こういう楽曲に見覚え・聞き覚えがあるんじゃないでしょうか。

ちなみにV6は、こういうジャジーな楽曲は得意です(^^)。

でもエイトがこういうナンバーをやるのは新鮮だなあ。

ダンスナンバーを強化してくるかもな、とは思ったんですが、『ブリュレ』系の激しいナンバーを予想してたんで、こんな正統派で来るとは思わなかった。

合間にセリフをはさんだりといったアイドルっぽさも入れつつ、非常にオシャレな楽曲に仕上がってると思います。

2.FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN

『夜ふかし』のせいで、こういう曲調はもうパーティーピーポーしか浮かばない

(^^;)。

でもこの感じで「カン ジャニ エイト」ってラップされると、ややダサいグループ名(あっ言っちゃった)でもカッコよく聞こえるから不思議。

3.三十路少年

はい、レジェンド曲誕生しました。「枕の変な匂い」の衝撃よ。

これ歌えたらもう何も怖いものないと思います。前山田さん楽しそう(^^)。

4.キング オブ 男!

前の曲最後の大倉のつぶやきからの、太鼓の「ドドン!」の入り方の絶妙さ。思わず噴き出しました。曲のつながりで笑わせるってすごいわ。

それにしても改めて聞いて思う、この曲の濃さは半端ない。

(シングル発売時の記事はこちらです)

5.Masterpiece

『ブリュレ』系後継曲(と勝手に思う)。

ま、典型的なジャニーズのダンスナンバーね、と最初は思ったんですが、聞いているうちにだんだんハマってきました。

ラップで入ってメロディーを単調にしたAメロから、Bメロで少し上げて、サビで一気にドンと上がる感じがたまらないです。音を一瞬落とす部分とか、気を引くテクニックにまんまとはまるチョロい奴です(^^;)。

5.ココロ空モヨウ

もともとさわやかな曲なんだけど、ここまで押しの強い曲が多かったんで、余計にさわやかに聞こえます。この辺り、曲の並べ方うまいと思います。

(シングル発売時の記事はこちらです)

6.ひびき

『Dr.DMAT』の思い出と直結します。あのドラマは、響くんが覚醒してからが面白かった。

(シングル発売時の記事はこちらです)

7.ゆ

すばるにしては、ずいぶんストレートな歌詞だなあ。本心なのか、それとも狙いなんでしょうか。

楽曲中の掛け声が「ゆ」というのが斬新。特に連呼するところが。ライブで、みんなで一斉に「ゆ!」と叫ぶのを楽しみにしています。

さてここからが濃いラインナップ、文章もつられてだらだら長くなってしまったので、次回へ続きます。