ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

ペイズリー!! -関ジャム 第4回目

ここでまさかの「ペイズリー」。

確かにバブルの頃流行っていたけれども、もう総統しか思い浮かばない(^^)。

マルちゃんのベース、1回目2回目は「本妻」だったけど、ついに愛人さんが登場しました。

これがJUKE BOXツアーに連れてった子ですかね。

今回は通常のセッションの後にエイトだけの演奏を聞く、という構成だったため、まあいろいろ感じるところがありました。

やはりエイトだけの演奏では、楽器の音の厚みが足りない気がする…。

演奏と同時に全員でボーカル&コーラス、というスタイルなんで、演奏と歌で力が分散してしまうのかも知れませんが。

こういうスタイルを通そうと思うのなら、両方ともに底上げするしかないですね。

ヨコ&ヒナの歌もテコ入れしようというご意見もありましたが…それもごもっともとは思うんですが、私個人はヨコのクセのある歌い方やヒナのがなり声(^^;)がエイトの持ち味の一つだと思うので、そこをキレイに修正してしまうと面白みがなくなってしまう気がするんですよ。

まあ、テコ入れしても完全に修正できるとは限りませんけど・・・(^^)。

それよりもコーラス隊・倉山田の発声をしっかりすることと、音程の安定化を図って欲しいなー。

メインのすばると亮は、あのままでいい。あの2人が「上手く」なってしまうとつまらない(と思う)。

そうすると、サブでありコーラスである3人の歌声は、安定してた方がいいだろうなと。そうなればメイン2人が多少暴走しても、歌全体は安定して聞けるものになるんじゃないかなと。・・・素人考えですけど。

そしてそこにたまに、ヨコ&ヒナが爆弾を落とすのよ(^^)。

いや、ジャニーズの歌にはやはり爆弾、というか飛び道具、がないと面白くないじゃないですか(これはV6で『三宅健』という飛び道具に慣れた者の発想だろうか)。

ところですばるさん、秦さんとのセッションは良かったけど、秦さんがせっかくアイコンタクトしてくれようとしてたのに、自分の世界に入り込み過ぎです(^^;)。

こういうところでもう少し余裕が出てきてくれるといいんだけど・・・。

もうお一方のゲスト・工藤静香さん、当時私はあまり好きではなかった。どうも秋元康氏とは昔から女性の趣味が合わないらしい(^^;)。

でも工藤さんの楽曲は、つい聞いちゃってましたね。インパクトあってキャッチーで、流行歌として魅力的な曲が多かった。

今回歌った曲も、作詞作曲陣が「松井五郎」「後藤次利」「三浦徳子」…と、90年代のヒットメーカーオンパレードで、キャッチーなのは納得です。

三浦さんは、光GENJIにも良曲をたくさん提供してくれたっけなあ。やわらかくて品のある言葉使いがとても好きでした。

今でも女性アイドルの曲に結構詞を書かれていて、やっぱりいいなと思ってしまいますね。

さて来週のゲストは!

渡辺美里

我が青春の渡辺美里!あえて呼び捨て!

前回の米米、今回の工藤さんといい、日曜深夜に中年の血をたぎらせる番組です。

・・・正確に言うと、私には「月曜夜」なんですけど。

正直なところ起きていられない、日曜夜11時。