ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『JUKE BOX』レビューというか雑記・3(一応ネタばれあり)

さていよいよ今週金曜日からツアースタートです。

なので何が何でも、意地でも、ライブの前に「アルバム初聞き感想」を書き残しておきます(既にノルマと化しています)。

という訳で、特典盤の3曲について。

1.ビースト!!

この記事を書くにあたり、ユニット分けのいきさつを撮った特典DVDを先に見た方がいいかと思い見ましたが、楽曲作成に関する話はほぼ出ませんでしたね(^^)。

参考になったのは、普段ものすごく短い分、長く語る時はとても印象的なことを書く、亮のWeb連載でした。

結局詞やアイディアはほぼ亮の案のようで、「快諾してくれた2人には感謝します」というようなことが書いてありましたが、まああの2人(ヒナとマル)なら快諾するだろうなあと。音楽的なことにはさほどのこだわりがなさそうな2人なので(^^)。

まあでも、音楽にこだわりのある亮と、そのこだわりにじっくり付き合ってあげる真面目なヒナと、そのこだわりからいろんなパターンを(楽しんで)出せる器用なマルとで、結局はいいコンビネーションになったんじゃないかなあ。

これを本番のライブでどうパフォーマンスするのかが楽しみです。かなりコミカルな部分もあるので、そこを、ヒナやマルはともかく、亮がどうやるのかが見ものですね。

(余談。2コーラス目のAメロの亮ソロ、どうしても「ソーメンランチ」と聞こえるんですが・・・)

2.狩(仮)

冒頭の雄叫び部分を聞いて、「マルはこっちがやりたかったんじゃないかなー」と思っていたら、エイター友だちも同じこと考えてました。

この分だとエイター7割くらい同じこと思ってそう。

タイトルに(仮)とあったし、定石として、「狩り」というものを「恋愛」とか、現実社会に置き換えて歌ったような楽曲だと聞く前は思ったんですが。

まんま「狩り」の歌なんですね。これは面白いと思いました。

斬新さ、面白さという点では楽曲のみの時点でこちらに投票したいところですが、ただなー。見せ方の予想がついちゃうんですよねー(^^)。

「腰ミノはありがち過ぎてNG」と思ってましたが、DVDの打ち合わせ場面を見ていると、どうやらその案もあるようで。さて、どうやってくるかなー{%わーい(嬉しい顔)docomo%}

それから、意外と言っては何ですが、歌詞がなかなかいいです。結構な名曲だと思います。

3.All is well

これは曲を聞く前にちらっと歌詞を見ちゃって、ベタだなあ、というのが第一印象でした。よくあると言えばよくある、「ファンに向けての歌」ですね。

エイトの持ち歌でファンに向けての楽曲、というと『ひとつのうた』がありますけど、同じ方向性でも今回は『ひとつのうた』よりは大分ラブソングに寄せてきたな、という感じ。

ドラマティックに盛り上がる構成になっているし、ライブで聞いたらぐっと来る感じの曲ですね。

実際ほんとに「ぐっと来る」のは「エイトにある程度の思い入れがある人」だけだろうけど、こういうそれぞれのグループの歴史やドラマを描いた“お約束”みたいな曲は、やっぱり持ち歌には必要不可欠だと思います。その歴史やドラマを共有して楽しむのが“ファン”の醍醐味の一つだと思うし。

っていろいろ理屈並べてますが、生で聞いたら多分ちょっと泣く(^^)。

これは楽曲構成としてはCメロになるのかな、亮のソロ、ヤスのコーラスと掛け合いになっているのがすごくいい。こういうところに弱いです。

・・・で、なんとか「ライブ前」をクリア{%冷や汗docomo%}

ライブ聞くとかなり感じ方変わるから、「こんなこと思ってたんだ」というのをなんとか残しておきたかったんです。

おかげさまで投票も出来る(=ライブに行ける)し。

でもきっとセットリストは覚えられません。どんなに頑張っても頭の3曲が限度です。

なので「レポート」は無理ですが、それでも書かずにはいられないと思うので、なんか書きます。