ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『JUKE BOX』ツアー ぼちぼち感想・1(11/8,9 ネタばれあり)

『JUKE BOX』ツアー初日と2日目、行ってまいりました。

以下、ネタばれありますのでご注意ください。(と言ってもまだ1曲にしか触れていないんですが{%汗webry%})

ベタだの「どのグループにもよくある、ファンに向けての楽曲」だの評論くさいこと書いていたくせに、頭の中の『All is well』リピートがいまだに止まりません。ウォークマンでもえんえんリピート中。

歌詞の内容はもちろんなんですが、全体のコーラスワークにすっかりやられてしまいました。

なんかV6の最新曲『君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか』を聞いた時の感覚に似ています。

どちらのグループも大所帯な上にそれぞれ声質が個性的なもんだから聞こえ方もバラバラなんだけど、そのバラバラなはずの声が、歌い出すとすっと溶け合ってきれいな1本の「歌」になる。

そんな感じです。

初日はまず双眼鏡で分割画面ガン見して、パート割がどういうふうになっているかをチェック。

『All・・・』一番の聞きどころであると思われるラストの全員コーラス部分は、主旋律とコーラスを歌うメンバーがかなり細かく入れ替わっています。それでもきれいに声が重なり合う見事なコーラスになっていて驚き。

それから個人的に最も「おお!」と思ったのが、ライブ前の記事に「ヤスのコーラスとの掛け合いが好き」と書いていた、亮のソロ部分。

ここ、コーラス(ハモ)はヤスだけではなく、ヤス・マルの2人なんですね。

まずマルが亮ソロのハモりに入って、その後を受けるように声を重ねながらヤスが入ってくる。ライブで見て初めて気が付きました。

(音だけ聞いてもヤスマルのコーラス部分、少し重なってるから「コーラスは2人」ってことはわかるんですが。私は音だけでは気が付かなかった)

これを見て聞いた時、「山田無敵!」と思いました。

いやー、出過ぎずでも耳に心地いい声質といい音程の正確さといい、山田のコーラスは無敵でしょう!

とライブ後飲み屋で語ってエイター友に笑われた(^^)。

そして2日目はそのあたりを踏まえながらしみじみ歌を聞いて・・・。

ラストのすばるソロ。ドーム中に響き渡った声が最後の最後、もうひと伸びするのに、鳥肌が立ちました。

そういうことでまずは、本編ラストナンバー『All is well』の感想から入りました。

いきなりラストナンバーからですが{%冷や汗docomo%}一番「歌」が印象的だったので。

今回は「聞かせること」に重点を置いたとのことで、確かに今まで以上に「歌」の存在が大きかったライブだったように思います。

もちろんそれだけではないですけどね。エイトだから(^^)。

他、書き残しておきたいポイントとしては、

①大倉、ヤスの活躍っぷり

②ヨコちょのトランペット

③MC

④全体のセットリストに関して

⑤ふんどし

といったところでしょうか。

ちょいちょいと書いていきたいと思います。

ではまた次回。