ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『THE カヴァ☆コラTV』のアレレな感想・1

オープニングを見て。「ヤス金髪復活希望!」

さてカヴァコラTV。

前回と比べると、正直今一つピリッと来なかった。

演奏にも歌にも、前回のような思い切りの良さが感じられなかった。

ゲストアーティストや楽曲に対して、何となく及び腰。ミスしないようミスしないように、ってやっている感じが目立ちました。

単純に練習不足だからだろうなとは思いますが、そんなの言い訳にもなりませんもんね。

もう一つ、もしかしてもう「守り」に入っちゃった?(^^;)

1コーナーから昇格して独立した番組になって第一回目、ということもあって、「失敗できない」という力みはあったかも知れませんが、まだ守りに入るのは早すぎる。

てか、充分な実力もついてないのに守りに入ってどうするの{%汗webry%}

まだそんな年齢でもキャリアでもないです。もっと前のめりの姿勢で。

そんな中で、さすがのすばる師匠、今回もブレずにアグレッシブでした。

相手が誰でもでもどんな楽曲でも、臆せずに真っ向から向かっていく。あの姿勢は見ていて爽快です。

あの姿勢が、エイトの音楽面でのもっと確固とした核になったらいいんじゃないかと思うんですが。

(今でも十分に核になっているとは思うけど)

いきなりネガティブな感想からで何ですが(^^;)、もちろん良いところ、面白いところもありました。

まずは『チャンピオン』。ツアー中だったからか、前回ちょっと残念だった大倉の声の立ち上がりが、今回はすごく良かった。

やっと低音ボイスが生かせましたね。

そして安定のすばる師匠からの、『ひこうき雲』3ピース。「シンプルだから難しい」とマルが言ったの、よくわかりました。演奏のヒヨヒヨっぷりで(^^)。アグレッシブ要素がほぼない3人組の音なので、良く言えば繊細、悪く言えば頼りない。真麻さんこんな伴奏ですみません。

(ただ私はやっぱりファンなので、3人の個性がモロに出てるこのバンドの音が面白くて面白くて。面白いというか、いとおしいというか(^^)。つい何回も聞いてしまいます。)

女性アイドルメドレーは、枡さんと水卜さんが出るならマルちゃんはいらないんじゃ・・・。

それから個人的に、出演してくれたのがびっくりの南こうせつさん。『ぼくのお父さん』久々に聞くとやっぱりいい歌です。

ここで、「コーラス巧者」だと思っていたヤスが、コーラスやハモリに少し苦戦しているふうだったのに驚きました。

ひこうき雲』もそうだったけど、繊細でやさしい音を、やさしくかつ強く出す、のは今後の課題でしょうか。

こんなところでまた次回。