桜とパンジー
以前『FIGHT』の感想で書いたが、3年前の春は『イエローパンジーストリート』ばかり聞いていた。
元気な楽曲は、聞くのがしんどかった。
『イエローパンジー』は、遠く離れた場所にいる相手のことを思いやる、優しい曲だ。
去年の春は『桜援歌(Oh!ENKA)』を聞いていた。
今朝のチョイスも『桜援歌』。
去年あたりからこの季節は、いろいろと考えることが多い季節になった。
気持ちは重くなるけれど、考えることは大切なことだと思う。
そんな重たい気持ちを抱えて、それでも何とか顔を上げようとする時に、『桜援歌』はその手助けをしてくれる。
「桜」と「応援」をかけて『桜援歌』。
いいタイトルだと思う。
歌詞もメロディーもちょっとレトロで、あまり今風ではないけれど、でもだからこそすべての年代の人たちに共感を呼べるものだと思う。
もっといろんな人に聞いて欲しい。
名曲です(断言)。
そういうことで、今後も『桜援歌(Oh!ENKA)』を一人でこっそりゴリ推しする所存(^^)。