ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

SAKEROCK、解散するんですね・・・

某週刊誌の近田春夫さんの連載記事で、SAKEROCKが今年の6月に解散することを今頃知りました。

SAKEROCKを知ったのは、嵐の映画『黄色い涙』。

昭和~な雰囲気の映画にぴったり合ったレトロで、なのに古くさくないBGMがとても印象に残って、エンディングテロップで「SAKEROCK」という名前をチェック。すぐにTSUTAYAに走ってそこにあるのを全部レンタルしました(3作しかなかったけど)。

もともとトランペットやトロンボーンといった金管楽器のぷかぷか、とかぼわっ、とした音が大好きだったので、どハマりして、しばらくSAKEROCKばっかり聞いてました。

そのうち他のインストバンドも聞くようになり、楽器も歌う、ということを発見。またそういう「楽器の歌」が、人の声より沁みることがあることにも気が付きました。

そんなきっかけを与えてくれたバンドが解散かあ。

もう新作が聞けないのは残念だけど、でもまだ聞いてないアルバムがあるから、少しずつ惜しみながら楽しもうと思っています。

ところで、ジャニーズ系映画+バンド、と言えば『味園ユニバース』の赤犬。これまたちょっと面白いバンドだなと聞いてみたら、テキトー、ときどき下品、ときどき深い、一筋縄では行かないバンドでした。

SAKEROCKといい赤犬といい、Jストーム関連映画は劇中音楽のチョイスに関してはなかなか侮れないです。