ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

3月10日 土曜日・その2

奇しくも今年の3月10日も土曜日でした。

という訳で、今年は映画『グレイテスト・ショーマン』を観に行きました。

『羊の木』見た時予告編見て、歌と音楽の良さには魅かれたのですが、「いわゆる『見せもの』の話だよね…」という部分で見るのをちょっとためらっていました。

が、先に見た友人の「“ザ・ミュージカル”映画だから!面白いよ!」という強力なプッシュもあり、見に行くことに。

いやあ、本当に“ザ・ミュージカル”でした。

歌はもちろん良かったし、流行りの映像表現を効果的に使ったダンスシーンも迫力あった。

さすがアメリカ、こういう難しい問題を内包した話もきっちりエンターテイメントに仕上げてくる。多分本国では賛否両論あるんでしょうが。

この映画がブロードウェイでミュージカル化されて、そして日本版になってくれないかな…もしそうなったら、出来れば主人公・バーナムは坂本昌行で…と密かな野望を抱く私(^^)。

ヒュー・ジャックマン繋がり※というだけでなく、本来のバーナムにはいろいろ影の部分もあったらしく、そういう「暗部」を坂本さんなら表現出来るんではないかな、と思ったんです。

まあ、この作品自体日本でやるのは難しいでしょうけど。

アメリカではあらゆる人種の人はもちろん、障がいのある人も役者として登録されていて、映画や舞台に出ているというし。

日本にはそういうシステム、ほとんどないからな…。

ともあれ、坂本さん、そろそろミュージカルに出て下さい。←結局言いたいことはそこ(^^;)。

主演でなくてもいいし、もちろん再演でも構わない。

ワガママは言いませんから。

坂本さんのミュージカル観たいよ~。

『Murder for two』からもう、2年経っちゃうよ~(T_T)。

※坂本さんの代表作、『ボーイ・ブロム・オズ』のピーター役のオリジナルキャストはヒュー・ジャックマン。この役でトニー賞の主演男優賞を受賞してます。