ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

やってくれました「テレ東音楽祭」。

一週間遅れた感はありますが、書かずにはいられないテレ東音楽祭。

やってくれましたね。

独自の道を行ってくれました。

普通の音楽番組にイジリー岡田は出て来ません{%わーい(嬉しい顔)docomo%}

華やかなはずの音楽祭も、テレ東がやるといつも通りなんかチープ。でも不思議と安っぽくはない。

足りないから手抜いたれ、じゃなく、あるもので何とかしよう、という手作りマインドが安っぽくならない秘訣なんでしょうか。

壁一面にポスター貼り付け、写真ボード置いただけの『エイトレンジャー2』のアナログな宣伝のしかたには、テレ東の愛情を感じました。

しかし、しかしだ。

エイトには、一つ言いたいことがある。

ここでこそ、

歌うのは

無責任ヒーロー』じゃないのか!!!

と。

「無責任」と言えば植木等植木等と言えばサラリーマンじゃないですか!!

MVとシチュエーションかぶっちゃうけど、でも、本物の会社の中、本物のサラリーマンの間で、「昭和と平成~」って歌って欲しかった!!

(この発想が昭和なんだろうか・・・でもMV自体、この発想から来てる気がするんですけど・・・)

もちろん、あれはあれで大ケッ作でしたけどね。

テレビ東京様、会社挙げての盛り上げをありがとうございました。社長…{%冷や汗docomo%}

あんなに大体的に社長室(重役室?)映しちゃって、セキュリティー上大丈夫なんだろうかと余計な心配。

しかしテレ東社屋で踊ってる方が、ディズニーランドで踊るよりしっくりくるなあ。

そんなエイトが大好きです。

ところで、すばるの短髪、これで初めて見ました。

『8UPPERS』のアーセナルが「自衛隊にいた」という設定がどうもピンと来なかったけど、この短髪姿を見て、なるほどこんな感じだったのか、と納得。

映画楽しみです。「ポチ」(すばるの役名)にはどんな秘密があるんだろう。

テレ東音楽祭に話は戻りますが、ひさびさV6も見られてうれしかった(^^)。

V6、というか「V5 featuring 黒田官兵衛」みたいな。

いやー面白かった、あのごついヒゲ面に衣装が合わない合わない{%あせあせ(飛び散る汗)docomo%}

顔は官兵衛なのに体の動きはV6。その違和感がまた良かった(良かったのか)。

メドレーの流れも良かったなー。

『WAになっておどろう』(坂本さん持ち芸の“不安定な歌い出し”も健在)~『Darling』と、ああまた鉄板メドレーね、と思ったところで『Sexy.Honey.Bunny!』。いいですね~大好きな楽曲です。

全員が30を越えた後の「大人V6」の良さは、「大人の遊び心」かなと。『セクハニ』はそのあたりをよく表している曲だと思うんですよね。

まあそんな理屈こねなくても、ガンガンじゃないのにノれる、っていうのが気持ちいいしありがたい。

「大人」はあまりガンガン行くと疲れるのよ・・・。

(エイトのライブはほんとに息絶え絶えになる時があります・・・)

そしてもう一つ、目玉が。モーニング娘。OG。

まさか、なっちとごっちんのダブルセンターが、再びテレビで拝める日が来るとは思わなかった!

しかも2人とも、まだまだ可愛くてアイドルっぽい!

てか、出て来たメンバー全員、まだまだアイドル衣装でイケるじゃないですか!

中澤姉さんまでサマになってるのには驚き。あと石黒彩ちゃんの復活も驚きでした。

辻ちゃんや市井さんにも出て欲しかったなー。(辻ちゃんは現役時代よりちょっとハデになっちゃってるけど・・・)

まあモーニング娘。に関しては、歴代メンバーの顔と名前全員一致するし、ちょっとしたファンかも知れないんですが。

でも、これ以上は深入りしません。

深入りするといろいろめんどくさいことは、V6とエイトで見に染みて知っておりますから(^^;)。

モーニング娘。は、私の癒しなんです。

これからも存続する限り、こっそりひっそり見守っていくと思います。

OGで昔のヒット曲をがっつりやった後、今の娘。'14で新曲をやる構成が、とても良かった。

新旧のメンバーを混ぜず、それぞれにパフォーマンスしたので、昔と今の「個性の違い」がよくわかって面白かったです(’14に深夜に出られないメンバーがいるからという、苦肉の策でしょうけど)。

ところでいつも不思議に思うんですが、TVでよく歌ったりするのは『LOVEマシーン』以降の曲ばかりのような気がします。

私が大好きな名曲、モーニング娘。出世作、『抱いてHOLD ON ME!』を聞きたいなあ。娘’14でやっても面白そうだけどなあ。

ということで、もう完全に「私得」の音楽祭でした。

テレ東ノリでまたこういう音楽番組を作ってほしいところですが、

「また次回、いつだろう?」

と所さんが最後に締めたように、あまりひんぱんにやらないのがまた、「テレ東らしさ」なのかも。

次はテレ東100周年。さすがに生きてませんね私は。

いやでも、テレ東だから、「56周年」とか中途半端なところで作っちゃうかも知れないな(^^)。

期待しよう。