近田さん!ウチの安田くんも錦戸くんも曲書いてます!
今週の週刊文春(8/15・25日号)の『考えるヒット』、取り上げられているのは嵐のベストアルバム『5×20』。
近田さんは全64曲中、櫻井くんがラップ詞を書いた楽曲が11曲もあることに触れ、ジャニーズタレント自身が楽曲を作る事情について、
今時のジャニーズはというと、所属する男の子たちは基本的に歌ったり踊ったり、パフォーマンス専門職の印象が強く、“書き”は“ソロ活動時における堂本剛”や山下智久などごく少数に限られるだろう。
(出典・週刊文春(8/15・25日号)掲載・『考えるヒット』/近田春夫)
と述べられているのだが、ここで思わず手を上げて言いたくなった。
「近田さん!そのごく少数の中に、ウチの安田と錦戸もいます!しかも結構な数の曲書いてます!」。
そうなると他グループのファンの方々からも「ウチにも曲書けるメンバーいます!」とばんばん手が上がりそうだけど、確かにシングルに限って言えば、剛くんと山Pが断トツで多いだろう。
あとTOKIOの長瀬くんくらいか。
ウチのヤスくんと亮ちゃんはシングルには1曲しか書いてないんですよね。
『GIFT~緑』の『Snow White』(でも完全期間限定生産だからか、正式シングルとしてはカウントされてない…)。
ではそれ以外、カップリングとアルバムにはどれくらい書いているのかと、ざざっと数えてみますと(共作含む、エイト全員名義は除く)。
安田章大:カップリング曲 ⇒ 3曲
アルバム曲 ⇒ 12曲(三兄弟含む)
錦戸亮 :カップリング曲 ⇒ 4曲
アルバム曲 ⇒ 8曲
・・・・・・トータルしたらほんとに結構な数あるのね。
でもシングルでないと、なかなか外部の第三者の眼には止まりにくいのね・・・・・・。
例えば錦戸亮作なら、『Tokyoholic』あたりを近田さんに聞いてみて欲しいなあ。
カッコいいですよ『Tokyoholic』。“Tokyo”に上って来た者だけが書けるリアリティがある。
作詞作曲だけでなく、アレンジも錦戸くんがやってるんですよ~。
安田くんの曲は、カップリングなら『Black of night』が一番カッコいいけど、彼らしいトリッキーさが一番出ている『JAM LADY』(アルバム『ジャム』収録)をオススメしたい(勝手に)。
いつかシングルでの自作曲を、近田さんに聞いてもらって、『考えるヒット』に採り上げてもらえたらなあ。
実現されることを心から希望します。
記事最後の一行でも良いので。