『WAになっておどろう』に泣かされた日
あけましておめでとうございます。
例年のごとく、松の内が開け切ってからのスタートです。
今年もこんな感じで、全くタイムリーでなく、マイペースにやっていきます。
よろしくお願いいたします。
2016年紅白歌合戦。
エイトはトップバッターの重責を、きっちり果たしたと思います。
今年発表の歌を歌わせてもらえなかったのは残念だったけど、「トップバッター」という特別な役目なら、『ズッコケ男道』という多少なりとも知られている曲、世間的イメージに合致している曲でないとね。
V6の方は、予想大ハズレでしたねえ(^^)。
また新曲は歌わせてもらえなかったか。
メドレータイトルが発表になった時、「『スマイル』メドレーなら『Believe Your Smile』と『HONEY BEAT』かな?」と思ったんですが、半分は当たり。
もう半分は…また『WAになっておどろう』か…。
しかし。
聞き飽きた、とすら思っていたこの曲の、坂本さんソロ部分。
そこを聞いて、不覚にも涙がポロリとこぼれました。
2016年。
6月に病気が発覚、それからはずっと、その病気に振り回された年でした。
それは「悲しいこと」というよりは、とても「大変なこと」だったけれど。
でも、それならもうすぐ、「楽しいこと」があるのかなあ?きっとあるよね。
そう信じてみたくもなる、彼らにそう歌われると。
肝心な時に何気なく、私は彼らに救われる。
何かのファンになること、ファンでいることの喜びって、こういうところにあるんだろうな。
去年の『愛なんだ』に引き続き、紅白でもろもろ再発見。
やはり紅白というのは特別な番組なんですね。
1年の最後の最後にやる番組ですもんねえ。
そしてカウコン。
これはもう、「平均年齢アラフィフの台宙」にすべて持っていかれた。
東山さんの貫禄(MVPは当然でしょう)はもちろんですが、四十路で全員台宙できるトニセンて。
地味なおっさんのふりして、実はすんごいグループなのね、トニセン。
無いのは「華」だけ。
(^^;)
さあ、2017年はそのトニセンの舞台『戸惑いの惑星』からだ!
そうか、まずはこれが「楽しいこと」なんだな
(^^)v