ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

7人最後の『ジャニ勉』が20分から先に進まない

U局で3ヶ月遅れで見ていた『ジャニ勉』、とうとう7人最後の回が、先日オンエアされました。

思えばこの前身番組、『ほんじゃに!』の頃から彼らを見ていたんだよねえ。

今も昔もジュニアには疎い私でも知っていた、関西ジュニアの“三馬鹿”ヨコ、ヒナ、すばる。

その3人がやっと「関ジャニ8(当時)」というグループに入り、冠番組まで持った。

その当時は、良かったじゃん、と他人ごとのように喜びながら、何となく、ほんとになんとなーく『ほんじゃに!』を見ていたもんです。

これきっかけに数年後、私は立派な(^^;)エイターになり、その後彼らのいろいろな場面に立ち会いました。

そしてまさか、こんな局面にまで立ち会うことになるとはね。

呑気に『ほんじゃに!』見てた頃には想像もつかなかったことです。

で、本編。『ジャニ勉』になってからのこれまでの振り返り。

懐かしのロン毛のすばる(それをおだんごにしてるのが好きだった)に、初期は確かに置物だった大倉(笑)、伝説の「村上裁判」、亮ちゃんの「前列NG宣言」…。

ここまでは楽しくて、何回も見た。でも番組が始まって22分、すばるが花束をもらうシーンの前振り部分で、どうしても停止ボタンを押してしまう。

もう6人のエイトに慣れたはずなのに、受け入れたはずなのに。

でも『ジャニ勉』が最後の砦だったんだよ~これ見ちゃったら「7人」はもう見られなくなっちゃうんだよ~。

その思いが強くて、どうしても先に進めない。

2週間以上経った今でも、進めない。

……年内には覚悟を決めて、最後まで見ようと思っています。

余談ですが、『ジャニ勉』7人バージョンもそろそろラストか、と思っていた矢先、9月末に、HDDレコーダーがぶっ壊れまして。

壊れた、と言ってもブルーレイ部分だけで、ハードディスクへの録画は出来る、DVDへのダビングも出来る。

でも壊れたままのレコーダーを使うのはやっぱり不安。

今ならまだ、ギリギリ間に合うかも知れない。

思い切ってメーカーに修理依頼の電話をしました。

メーカーの返事は「1週間後に引き取りにうかがいます」とのこと(最近この手のレコーダーの修理はお宅訪問ではなく引き取り形式なのね)。

そして「データを削除していただく必要はありませんが、修理中にデータが消えてしまう可能性はご承知おき下さい」と。

つまり大切なデータはダビングしておけ、と。

電話したのが9/29、引き取り日は10/6。正味6.5日の間に、消しちゃいけない番組をDVDに焼かなきゃならない。

実はこの時点で、『ジャニ勉』は3月分からハードディスクに残りっぱなし(『指差し道』を何度も見てしまうもんだから)。しかもV6の『愛なんだ2018』も放映されたばかりで、まだダビングしていない!

電気屋に駆け込み、DVDを20枚買いました。

毎日帰宅してすぐにダビングセット、寝る前にもセット、朝会社に行く前にもセット…。

ブルーレイと違い、DVDは画質落としても1枚に2時間くらいしか焼けないから、毎日フル回転。

で6.5日。半年分の『ジャニ勉』、『愛なんだ2018』、その他諸々をなんとかダビング完了しました。

そして、データごと無事に帰っておいで!と念を込め、修理に送り出したのでした。

戻って来たのは、10/12。

「7人最後」に間に合った!

しかも録画データはすべて無事、録画予約まで全部残ってた!

ソニーさん、いつも本当にありがとう!

そんな訳で、帰って来たレコーダーの前に今、ラベルの白いままのDVDが10枚ほど山積みになっています。

ラベルなんかいちいち書いてる暇なくて、内容はディスクに直接走り書きしていたので。

当時の自分の必死さをまざまざと見せつける、真っ白ラベルのDVDの山。

見るたびに、自分ごとながらちょっと引く(^^;)。