『十祭』アンケート・楽曲ベスト3の選考過程・2
『オモイダマ』と『RAGE』、レコメンで初聞き。どちらもキャッチーで、ファン以外の方が耳にする機会の多い曲としては、とてもいいと思います。
ところで、エイト楽曲史上最速の疾走感(個人の感想)・『RAGE』の音源化予定は?と思い、公式サイトのぞいたら6/13から配信とのこと。
やったー!まだガラケーだからいろいろ苦難はありましたが(music.jpはスマホオンリーなのね)なんとかゲット。
『十祭』で披露してくれるかな?楽しみにしております。
さて『十祭』のアンケート・選考過程、“カップリング曲ベスト3”です。
カップリング曲とアルバム曲に関しては曲数が多いので、ウォークマンのブックマークに候補曲を入れ、それを聞きながら考えました。
が、この方法は良くなかった。聞いちゃうと余計迷うから。
そうして悩んだ末にようやく絞り込んだのがこの12曲。
Heavenly Psycho → エイトにハマったきっかけの曲。
プロ∞ペラ → 目の前に空がぱーっと広がるような、伸びやかでさわやかな歌詞が好き。
サムライブルース → ロマネスクと同様、名歌謡曲。「ふるさとのあの川」のくだりが沁みる。
Explosion → ザ・ジャニーズ。でも歌割りは巧み(特にすばるとヤスの絡みがいい)。『ほんじゃに』で披露した時のビデオを何度も見返した思い出が。
ひとつのうた → これも歌詞が好きです。「熱いものが“似ている”」という言い回しがハマる(“同じ”と言われたら引いたかも)。“似ている”くらいの距離感の方がしっくり来ます。
Snow White → これもしつこいほど「好き」って主張してますね・・・。『ER』が出るまでは、シングル曲リピート率No.1は多分この曲。
浮世踊りビト → 何でシングルにしなかったんだ!!!「昭和ジャニーズ歌謡」のようでもあり、ジャズっぽい要素もあり。すごく良く出来た楽曲だと思う。
Hi&high → 『ツブサニコイ』は表題曲はもちろんカップリング3曲も全部好みで、ちょっとしたミニアルバムという感じでした。その3曲の中から一番インパクトあったこの曲をチョイス。
乱れ咲けロマンス → こういうザ・ジャニーズな楽曲に、何曲かに1回はハマる。『フローズンマルガリータ』とか『Baby Moonlight』とか。その中でも特に気に入っているこの曲、2コーラス目のヒナちゃんのサビソロにドカンとやられる。
∞レンジャー → これはカップリング曲じゃないだろう、とは思ったんですが、ここに区分されている以上はここで候補に挙げとかないと。しょーもない歌詞なのに不思議と励まされる曲。
朝焼けの太陽 → これも以前結構語った気がする(^^;)。バンド曲の中でもハードで、腹にぐっと来る。
クジラとペンギン → 情景を歌った楽曲ってエイトの曲では意外と少ないので新鮮。あと歌い出しのマルの切ない声がいい感じ。
次点は『蒼写真』、『ルラリラ』、『ケムリ』、『夢列車』、などなど。『This moment』も改めて聞くといい曲だなー(エンドレス)・・・なのでここで一旦締め切って、上記12曲から選択を始めます。
まずは『浮世踊りビト』。この曲をあえてシングルにする、っていう手もあったのに!と未だに思います。しつこい。
『Snow White』は一度投票したことがあるので迷いましたが、今でも雪の季節にはつい聞いてしまうほど好きなので、好きなら回数は関係ないか、ということで。
残り1つ。『プロ∞ペラ』、『サムライブルース』、『∞レンジャー』、『クジラとペンギン』で迷いに迷う・・・。
というのは、上にも書きましたが、『∞レンジャー』は私の中では“カップリング曲”ではないんですよ。
『ER』が映画版『エイトレンジャー』の主題歌なら、『∞レンジャー』はあの、ライブでうだうだやっている小芝居、もとい『∞レンジャー』の主題歌なんですよ。私にとっては『ER』と『∞レンジャー』は両A面、くらいの勢いですよ。
ま、私の勝手な思い入れはともかく、“カップリング曲”として書かれた曲ではないことは事実ですよね。
“カップリング曲”の「ベスト」であるならば、この曲よりも、本来の“カップリング曲”である楽曲を選んだ方が本筋じゃないのだろうか・・・。
と訳のわからない(てかどうでもいい)理屈でもって2,3日考え込みましたが、
結果はこちら。
1位・『浮世踊りビト』
2位・『Snow White』
3位・『∞レンジャー』
迷った時は単純に。「好き」だという気持ちを優先したら、やはり『∞レンジャー』が入りました。
それに「本来の“カップリング曲”」どうこうと考え出したら、じゃあ『GIFT』はどーなるんだ、ってことになって、キリがなくなるので。
ほんとになんで『GIFT』は全曲“カップリング曲”区分なんだ。テイチクさんも迷ったところでしょうが。
話は少し変わりますが、“カップリング曲”の注目度が個人的に、最近ますます上がって来ています。
『FIGHT』あたりから、アルバム楽曲に「旬のアーティスト」もしくは「有名アーティスト」の提供が増えました。
そのあたりから「以前からエイトに楽曲を提供し続けてくれているアーティスト」の方々の楽曲は、“カップリング曲”になることが多くなったような気がします。
旬な方がエイトに楽曲を提供してくれるのはとってもとっても嬉しいんですが、昔っからエイトを知ってくれている方々の楽曲の方が、エイトの「ツボ」をわかってらっしゃる気がするんです。あくまで個人の感想ですけど(^^;)。
それから、ずーっとエイトに付き合ってくれている方が、エイトの変化に従って、提供してくれる楽曲も変化させてくれているのがわかると、すごくうれしいんですよね。
そのことについては以前ちょっと書いたんで、参考までにリンク張ります。
そんな訳で、新曲が出るたびに、“カップリング曲”も楽しみにしてます。
(今回『まだ見ぬ地図』、歌い出しが久々山田のハモリですね!うれしい!)
では次回最後。一番悩んだ、アルバム曲選考過程です。
※にしてもこのシリーズだらだら書いているうちに、映画とか舞台とか、エイトだけでなくV6関連まで、新しいニュー スが次々舞い込んできて大変。
とりあえず、トニセン3人のブロードウェイミュージカル(!!!)とヤスの舞台が日程さほど被ってなくて、胸を撫で下ろしています。