ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

そんなおいしいことが!

入院していた8~9月中のハードディスクの中身を、最近になってちまちま整理していたところ…あるものを見つけました。

8/15の『関ジャム』。

ジャニーズのレア曲をエイトがバンド演奏するという、特別版。

曲目は坂本昌行ソロ曲『Shelter』。

…ってオイ!

私が知らん間に、こんなおいしい事態が起きてたんかい!!

と、くそ暑い最中にオンエアされたものを、ウールのカーディガン羽織り始めるような時期に初見。

3回くらいリピートする。

原曲からしてバンドサウンドなんで、バンド演奏することに特に目新しさはないんだけど、ボーカルの性質が全く違うのが面白かった。

どちらが上手いとかいうのではなく、「性質」が全然違う、としか言いようがないんですが。

純然たるボーカル(もしくはシンガー)として歌うすばると、役者の歌い方になる坂本。

すばるは自分の「個性」で歌い、坂本は歌全体を表現しようとしている、…とでも言いましょうか。

シンガーは「個」を武器にするけど、役者は「個」を消して作品全体を表現する。その違い。…とでも言いましょうか。

…ま、まあ、とにかくですね(逃)、同じ歌歌ってるのにこんなにも違うのか、と非常に興味深かったです。

あと、V6の曲をエイトが演奏してくれる、という私の夢見たコラボがやっと叶ったのが単純にうれしかった。

(だって今年のリサイタルでも、ジャニーズメドレーでV6曲やってくれなかったらしいし…)

やはり『関ジャム』は侮れない。

オンエアのスピードについていけなくても、欠かさずチェックはしないと!