ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

『ジャム』ツアー総括

あっまだツアー中だったっけ。

ではネタばれありってことで、以下へ↓

前回の冬ツアーと通しで見るつもりで見て。

とパンフでマルちゃんが言ってました。

なるほど、前回ではひさびさ『∞レンジャー』を復活させ、今回の構成ではバンド色を前面に押し出す。

『エイターテインメント』すべてで今の関ジャニ∞のすべてを見せた、と。

そういうことなのかな。

今回のバンドセクションとアイドルセクションをはっきりと分けた二部構成は、賛否あるとは思いますが、個人的には「賛」の方です。

前半バンド曲で思い切りノリ、後半はメンバーをしみじみ眺めたり一緒に踊ったりして、平和にウチワを振る。

中盤に“休憩”的な妙な間は開いたけど、こちらとしてはそこで気持ちの切り替えが出来て、どちらも100%楽しむことができました。

果たして今後はこの形を継続して、エイトのライブはこういうものだと定着させるのか、バンドとアイドル双方を混在させた、今までの状態に戻すのか。

それともさらに、他の「魅せ方」を追求するのか。

楽しみはつきませんわ。

(^^)

1日目、バルコニー席から客席を眺めて思いました。

これだけ人がいれば、私のように何がしかの病気の治療を終えて、ここにたどり着いた人もいるだろう。

あるいはこれから治療を始める人、今治療中の人。

病気以外の、いろいろな事情を抱えている人。

いろいろな人が集まって、この時だけはすべてを忘れて楽しむ。

この「空間」は、本当に特別なもの。

ここにまた来ることができて、本当に良かった、と。

ま、私も治療が完了した訳ではなく、経過観察中なんですが(^^;)

でもまたなんかあっても、必ずここに戻って来ますよ。

何回コケてもね。