ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

遠征、行きまーす

エイトの『十五祭』、なんとか当選しました。
久々の、2015年夏リサイタル『お前のハートをつかんだる!』以来の、遠征をすることになりました。


もともと遠征はあまりしない方です。そういう主義、というよりは単純に経費節減のため(笑)と、もうひとつは、地方の公演はあくまでもその地方在住の人たちのものなので、他方からわざわざ出かけて行くのはちょっと気が引けるからです。


でも2015年のリサイタルの時は、一番近いのが長野だけだったので、もうそんなこと言ってられなかった。
長野近郊の方たちすみません!でもその時は私も長野が「近郊」になっちゃったんです!
(ちなみに今回は、地元には日程的に行けないからです!)


そこで長野まで遠征し、帰りの長野駅で、せっかく来たしお土産買ってくかーと売店に立ち寄ったところ。
そこはリサイタル帰りのエイターで埋め尽くされ、大盛況でした。


ライブの遠征の“経済効果”を目の当たりにして、遠征には遠慮がちだった私も目からウロコが落ちました。
宿泊施設不足問題とかいろいろあるだろうけど、地元にしてみれば、そんなに悪いことでもないんだ、と。


売店ではこんな人混み慣れっこの歴戦の勇者であろう店員さんが、大量の客をあざやかにさばき、客であるエイターは、きちんと列を作って並んでいる。
人がいっぱいの通路も、大荷物を気にしつつ、お互い譲り合って行き来している。


コンサートでのファンのマナーが問題になっている昨今ですが、ほとんどのファンはこういうふうに“普通”なんですよ。
普通にコンサートやイベントを楽しんで、普通にホテルや売店や飲食店の客になって帰っていく。
大盛況でありながら秩序の取れていたあの風景を、ジャニオタという存在にネガティブな印象を持っているすべての方々に見せてあげたい。


とにかく私は“普通”の遠征客として、ライブ楽しんで地元のお土産買って帰って来ます。



さて。
行先が決まったところで、ガラケーから乗り換えたばかりのスマホとパソコンを駆使し、当選メールを受け取ったその日深夜、遠征のための全ての準備を整え終わりました。
これで『十五祭』行けるぞー!!!とガッツポーズを決めて就寝。


しかし翌朝目覚めて、はたと気がついた。
まだチケット代入金していないじゃん!


慌ててATMに走りました。
あぶないあぶない、遠征し慣れてないもんで、足の準備終わったらもう完了していた気分になってた。

チケット代入金するまでが準備です。