ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

これが『関ジャニ∞』の生きる道

トニセンのディナーショーに行ったのでそのレポを下書きしていたのですが、Mステの『関ジャム』コーナーがいろいろな意味であまりにも素晴らしかったので、先に上げちゃいます。

12/27のMステスーパーライブをまだ見ていない方、ここから先はネタばれアリなのでご注意を!

 

 

 

今年最後の『関ジャム』での、東京スカパラダイスオーケストラとの『メモリー・バンド』、Mステスーパーライブでのゴスペラーズとの『星屑の街』。

どちらも素晴らしかった。ありがたかった。

 

しかしそれらの感動をすべて台無しにする(笑)、最強コラボが最後に待っていた。

Perfumeに混じって生パフォーマンスする、横子と村子!

誰だよこの企画考えた人!あと通しちゃった人!天才かよ!

 

 

Perfumeと生でダンスコラボするのはともかく、女装してだって!?大丈夫!?下手すると大茶番劇だよ!?

と前フリの『関ジャム』で思ったのですが、その通りでした。“大”茶番劇でした。

 

あそこまで振り切らなければ、本当に、アラフォーおっさんがただ一所懸命踊るだけの、ふつうの茶番劇でした。

 

しかしヨコとヒナが本気でキュートを目指した結果、観る側はドン引きするか笑うかしかない、一大茶番劇になったのです。

 

 

私は大笑いした方。笑いながら、快哉を叫んだのです。

これだよ!この馬鹿馬鹿しい茶番劇を本気でやれるのが、関ジャニ∞なんだよ!

 

グループを引っ張る年長コンビの心意気、しかと見させていただきました。

 

 

周りに失笑されようが引かれようが、これが『関ジャニ∞』を続ける、ってことなんだ。

これをサムい、痛いと思うなら退くのもいい。それはそれぞれの自由だ。

 

でも私はこんな彼らの心意気が好きだから、見ていたいから、これからもついて行く。

それだけです。

 

 

 

しかし自分等のダンスの振付さえ時々アヤしいヨコ、よく頑張った。なんならヒナより上手かった(ヒールがちょっと低かったせい?)。そして衰えない美貌。やはり美肌は強いのね。

 

それからそれから、ずーっと振付確認に付き合って下さった、何よりこのコラボをOKして下さった(アミューズさん懐広い)Perfumeのお三方、元々好きだけど、さらに大好きになりました。

本当にありがとうございました。

 

もう足を向けて寝られない……と言うと、スカパラさんたち始めそういう方々がエイトには本当に多いので、私はどこ向いて寝たらいいのかわからない(汗)。

 

そう、今もエイトを支えてくれるこの人脈は、エイトが7人で、長い時間をかけて作って来たもの。

すばると亮の置き土産……と言ってもいいかも知れない。

そう思うと少し、気が晴れる。

(何だかんだ言ってもまだまだ心中複雑なんすよ)

 

 

 

さて。

紅白では素直に『友よ』を歌わせてくれないらしい。

『きばっていこうぜOSAKAメドレー』。

いいじゃないですか。

OSAKA背負って行こうじゃないですか!

 

これがエイトの生きる道。

これで締めます2019年。