ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

ネタばれのない(多分)映画『銀魂2』感想

運動神経が鈍いからなのか、時代劇の殺陣ならともかく、最近のアクション殺陣(?)にはついて行けない。

スピードが早過ぎて、誰が何をして何がどうなっているのかが、よくわからないのだ。

銀魂2』はしかし、そんなどんくさい私にも親切な作りだった。

メインの殺陣シーンにスローモーションを多用し、誰が何をして何がどうなっているのかが、ちゃんとわかるようになっていた。

ありがとう福田監督。

できれば前作の小栗銀さんVS高杉剛くんの殺陣もあれで見たかった(それはDVDで自分でやれってか。やったけど)。

銀魂』は、原作漫画を2015年の頭くらいから読み始めるようになったけど、深入りするようになったきっかけは、やはりというかなんというか、関ジャニ∞だった。

たまたま水曜日が休みだった日にふと、夕方から『銀魂』のアニメが放映されていることを思い出し、何となく見てみた。

その時2015年の秋、『銀魂』のOP曲はOKAMOTO'Sの『Beautiful Days』。

そう、OKAMOTO'Sがエイトに初めて楽曲提供してくれたアルバム『関ジャニ∞の元気が出るCD!!』リリースと同タイミングだったのだ。

そこで「あれ、OKAMOTO'Sの曲じゃん」と引っかかったのが運の尽き(また見たのが真選組・斉藤終が初登場する回だったのが悪かった…面白かった…)。

あっという間にハマり、主題歌集『銀魂Best』を1~3までコンプリートし、そこでいしわたり淳治さんの名前を覚えた。

Best2に収録されている『カートニアゴ』をすっかり気に入ってしまい、「この人の詞面白い」と思ったからだ。

まさかそのいしわたりさんが、数年後にエイトの番組『関ジャム完全燃SHOW!』の準レギュラーになり、エイトに曲提供までしてもらえる(※1)ことになるとは…。

『よりぬき銀魂さん』のOP『風のごとく』を歌った井上ジョーさんもエイトに曲を提供してくれた(※2)し、なにげに縁があります関ジャニ∞と『銀魂』。

と思いたい私(^^;)。(実際はソニーさんとインフィニティレコーズのパイプが太いだけ、ってハナシなんですが)

…なんてのんきに書いていたら、『銀魂』は9/15発売号で最終回だそうで。

まあ、ここのところの展開から、遅くとも年内には終わるかな、と予想はしていましたが…。

やはりさびしい。

個人的にいろいろさびしい年です2018年。

(※1 アルバム『ジャム』収録『DO NA I』)

(※2 アルバム『JUKE BOX』収録『レスキューレスキュー』)