『音楽のちから』(関ジャニ∞編・3)
前回この前で切ったのは訳があります。眠たかったからだけではないのです。
こっからハイライトだったから。
まずは相川七瀬さんとのコラボ。エイトって、演奏だけに集中すると、楽器結構うまいような。
以前斎藤和義さんが「そのへんのバンドより演奏うまい」と言ってくださったけど(スペシャのエイトレンジャー特番で)、リップサービスだと思ったました。
まあ「そのへん」のレベルにも寄るけど、歌なしでスタジオ演奏すると、確かにそこそこうまいかも。
まずそこにちょっと感心。
コラボの相手も相川さんというのが良かったなと思いました。ロック感とポップス感がちょうどいいあんばいの曲調かなと。
あとすみません、個人的にマルのコーラスがキた(^^)。女性の声とハモるの聞くのは初めてでしたが、女性の声とも相性いいですねー。声質が素直な上に、音程をあまり外さない。本人はあんなにフラフラしてるのに。
音程はヤスの方がさらに安定してるけど、ヤスの声は、コーラスにしては前に出すぎちゃうような気がする。
『へそ曲がり』の冒頭みたいに、すばるがわーっと歌いあげるようなところではマルの声ではちょっと負けてしまうので、ヤスのコーラスの方がいいけど。
ヤスの声は、ソロで聞くほうが聞きごたえありますねー。
という訳で次の『銃爪』。
世良正則はオンタイムなので(^^)出てきただけでちょっとテンション上がる。変わらないなー世良さん。さすがにちょっと人間が丸くなったような気がするけど。
ヤスはね、この『銃爪』の時みたいに、ガンガン歌う声が好きなんです。亮もエイトでは見たことないくらいはじけてたし、マルのノリっぷりも(いつも通りで)良かった。
ただ、ここでもやっぱり、大倉が気になった。
歌に入る時の音程を探ってるぽくて、なんか声の立ち上がりが良くない。
映画の宣伝で練習不足だったのか、声の調子が悪かったのか、それともアップテンポの歌は苦手?なのかな。
いずれにしても、もうちょっと声を強く出してもいいかなと思う。
たっちょんの低音は、エイトの歌には大きな“武器”だと勝手に思っているので。
もっと思い切って声出してもいいんじゃないかと思います。
あとこれ、歌い終わった後で亮が世良さんに握手求めてるのが可愛かった。その求め方が単なるファンだったのが。
えーっと、まだ2曲くらいありますか。またつづく。(^^)