ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

奇跡 ~ 11/1 V6コンサートツアーファイナル・2

■名言3つ。

「デビューした時もこの場所(代々木第一体育館)に立たせてもらいました。20年目に同じ場所に立っているのは、本当に奇跡だと思います。

30年、40年経って、もしまたここにいられたら、それは何と呼ぶんでしょうか」

坂本さんの挨拶。ここ数年、私が行った全コンサート(ジャニーズ以外も含む)の中でも指折りの名言です。

30周年、40周年か。何て呼べばいいんでしょう。そこに行かなきゃわからないよね。出来ればそこに、一緒に行きたいです。

「なにかしようよ、小屋抑えるから」

イノのMC中の発言。V6の20周年・・・ではなく、長野博芸能生活30周年を祝して、の話。是非なんかして下さい、駆けつけます。

新宿コマ劇場があったら公演してたかも」

上のイノの発言に対して、長野くんの答え。現存していたら確かに興業的にも出来たでしょう、新宿コマ。まあ平たく言うとそれトニコンだけど(^^)。

新宿コマでトニコン。見たかった。

■天使降臨

さてさて、前記事で書いたようにスタンド2F上段の席だったんで、メンバーはスタンド2Fまでちゃんと来てくれたけど、それでも遠めでした。

でもそんな中で一番近くに来てくれたのは、私の十数年来のイチ押し・健ちゃん。

前の人の隙間からちらちらのぞき見た健ちゃんのお姿は、まさに「マジ天使」。

コンサート中に10代~20代の頃の写真やVTRが映されたけど、三十路の今が一番かわいいってどういうことだ。

■リボンメッセージ

本人たちにナイショ企画、“リボンメッセージ”。なんと集まりも集まった20万!のべ数だけどそれでもすげー!

リボンの形状と大きさから「降らせる」だろうとは予測してました。V6何かと「降らせる」の好きだしね(^^)。

花道脇からステージのV6へ、20万のメッセージシャワー。天井から降らせることを期待したんですが、それやると見た目はドラマティックだけど回収が大変ですからね{%あせあせ(飛び散る汗)docomo%}

うるうるしながらも涙をこらえ(こらえなくても良かったのに!)、床に舞い散ったメッセージの上にごろごろするイノ、長野、健。終いには全員でメッセージの上に転がって記念撮影。

この写真は会報とかDVDのブックレットとかでいいから載せて欲しいな、と思ってたら、なんと早々にJwebの『にこにこ健』に載せてくれた!

健ちゃんはもちろんだけど、許可してくれた事務所サイドありがとう!マジ天使!(使い方違う?)

みんながすごく幸せそうな表情をしている、とてもいい写真です。

彼らにこんな表情をさせたのが自分たちファンだと思うと、本当にうれしい。

モニターでいくつか見せてくれたけど、あれだけ小さなリボン(長さは6cmくらい、幅はせいぜい1.5cmくらいしかない)によくかけたな、と思うくらいの力作がたくさん。カラフルな色で6人の似顔絵描いたり、思いのたけをリボンいっぱいにびっしり書き込んであったり。

私ももちろん書きました、横浜と代々木で一言づつ。でもイタいからそれこそナイショで(^^)。

その後ほんとのほんとのラスト曲『HELLO』を歌い終わり、挨拶の列に一旦並んだ坂本リーダー。

ふと列から外れて前に出て、リボンをひと固まり片腕にさっとかかえ、大事そうに胸に抱きながら列に戻る。

この後あのリボンはちゃんと回収されて、メンバーが読んでくれるであろうことはわかっている。

でもそれを行動で、ちゃんと読むよ、大事にするよ、って示してくれた坂本さん、マジ天使。

(イノは「ちゃんと回収して読むからね」と言葉でフォロー。ナイスコンビネーション)

■名言おまけ。

「俺たち残れて良かったな」

お祝いに来てくれたTOKIO松岡くんの発言。同期で仲良しのイノに対して。

J-FRIENDSの時には「松岡と井ノ原うるさい」と言われ、いつも馬鹿ばっかりやってる相方からの言葉だけに、胸に染みました。

ちなみに松岡くん、Jwebのブログでもおめでとうコメントしてくれています。ありがとうございます(^^)