ほんのりへそ曲がり

「アイドルは楽曲だ」という信条のもと、楽曲を中心にV6と関ジャニ∞を語る

坂本堪能~10/18 V6コンサートツアー『The ONES』・2※ネタばれあり

先にコンサートに行っていた友人から、「遠い席ならオペラグラス持って来て!トニセン曲には必須!」とメールが届く。

スタンド席なので、アリーナクラスのコンサートには滅多に持って行かない重たい双眼鏡を持参する。

トニセン曲を見て納得。

サンキュー友よ!

以下ネタばれあります(もうすぐツアー終わるけど念のため)。

『会って話を』。

トニセン、というかV6お得意の“恋愛中のもどかしさを歌う”系の楽曲です。

曲の途中でステージに3体の、ローブを着たマネキンが登場。 そのローブの片手にだけ腕を入れ、片手だけ「彼女」になってダンスを踊る。

片手だけで「彼女」を演じる訳ですが、こういうのはやっぱり上手いわ、坂本さん。

手の動きがやわらかくなまめかしい。さすが『Murder for Two』で16役(だっけ?)やっただけのことはあるわ(^^)。

マネキンが出て来た時点で予測がついて素早く双眼鏡を構え、生でじっくり堪能しました。

でも長野くんとイノは見られなかった…。WOWOWで見ます…。

スタンド席とはいえ前方列なので、肉眼でも彼らのダンスは十分見られる。

全身を見てなんぼ、のV6ですから。全身、それに会場全体を生かした演出効果も、一緒に見ないともったいない。

だから細部を再度確認できるWOWOW放映はほんとにありがたい。

「布」以外に印象的だった効果は…やっぱりあれだな。『The ONES』の光。

僕らはひとつさ、の歌詞とともに輪になって重なる6人の手、そこにふわっと集まって来る光。

ありがちな演出だけど、やっぱりぐっと来ます。

個人的な不満は、『Answer』がフルじゃなかったことくらいかな。

ま、あの曲は坂本さんのシャウトがキモなので、そこがフィーチャーされてたからいいけど。

できればフルで聞きたかった。アルバムの中で一番好きな曲だったので。