『十五祭』感想おまけ~グッズアプリ、なんか可愛いぞ
今回エイトのツアーでは初めて導入された、ツアーグッズ購入用アプリ『十五祭 Goods App』。
グッズ購入時間が短縮されるかも、という期待で使ってみることに。
で、実際時短になった実感があったかと言うと……そんなでもないかな……というのが正直な感想。
使い方の手順としては、
●事前にクレジットカードを登録
●売り場周辺でアプリを立ち上げ、欲しいグッズのリストを作成してQRコード化
●売り場カウンターでQRコードをかざしてリストを出力
●そのリストを元に、スタッフさんがグッズを集めて行く
という流れなんですが。
最後の"スタッフさんのグッズ集め"。結局ここが一番時間かかるところなんですよね。
でも一番デジタル化しにくい…。
ただ、手元に紙のリストがあるので、スタッフさんが幾分か楽になったのではと思います。
今まではお客側が口頭で注文してたから、聞き間違えたり、聞こえなかったりもしただろうし。
あとクレジットカードを使う時、暗証番号をいちいち打たなくて良くなった。
効率良くなったのでは、と思えるところはこの2点くらいかな。
しかしこのアプリ、"グッズ販売の効率化"だけではない、意外な効能があるのです。
私の参加は初日の札幌1回こっきりだったのですが、東京でまたグッズだけ買いに行くかも、と思い、アプリは削除せずそのままにしておきました。
そうすると翌週金曜日の仕事中、ピロリン、とアプリからお知らせが。
なんだろうと思って開いてみると、「名古屋公演のグッズ販売を開始致しました」。
そうか、アプリ入れたままにしておくと、ツアー期間中ずっとこうやってお知らせが送られて来るんだ。
「本日のイッツマイバック♪(中)は売り切れとなりました」というお知らせに、「お、イッツマイバック♪(中)売れてるなあ。でもこれ見てがっかりしてる子もいるだろうなあ」。
グッズ販売終了時間になると、「本日のグッズ販売は終了いたしました。皆様お気を付けてお帰り下さいませ」。グッズを手にして、ライブを観終えて、ご機嫌で帰っていくエイターたちの姿が目に浮かぶ。
日常生活に追われてツアー状況をなかなかチェックできなくても(私はツイッターやってないもんで尚更)、このアプリがお知らせしてくれると、ツアーが着々と進んでいることを実感できるし、何となく自分もまだツアーに参加している気分になれる。
これはこのアプリの思わぬ効能でした。
それに親切。8/21に久々に来たお知らせは、「『∞レンジャーBOOK』をご購入された方、配送先登録期限が1ヶ月切っております。配送先をご登録下さい」。
おおおうっかりしていた!ありがとうGoods App!
しばらく公演の間が開くので、ここんとこ「グッズ販売開始しまーす」のお知らせがなくて寂しい。
しかも次の東京公演で、このアプリともお別れなのがなんか寂しい。
期限がないのであれば、あっても期限ぎりぎりまで、スマホに残しておこうかな・・・・・・。内部のアイコンも8色で可愛いし。
ただの“グッズ販売アプリ"のはずなのに、妙な愛着が沸いてしまってます。
カワイイヤツだぜGoods App(^^)。
ところで「イッツマイバック♪(中)」は東京公演に向けて、増産しておいて下さいね。
名古屋の2日目だったか、まだ午前中なのに「本日分は売り切れました」のお知らせが来た時は、「マジか!?」とツッコミ入れましたよ。
またそういうことが出来るのが楽しかった。
残すところあと1公演、頑張れGoods App。
とエイター。
とエイト。